Strawberries & CreamとTwilightを楽しんでくださっている皆様から、続々と感想が寄せられています。
美穂りんさんより:
CD2枚とも、すごく良かったよ。ありがとう。きれいな声に癒されます。ヘイジュードが一番良かった。繰り返し聞いてるよ。
素敵な俳句を詠まれる美穂りんさんのことは、こちらで紹介しましたね。彼女は音楽も大好きで、大学時代からずうーーっと、私のmusicanミーハー話にもよく付き合ってくれています。大学時代はもっぱらロックミュージシャンだったのですが・・・今のボーイ熱もあたたかく見守ってくれ、本当にありがたいです。
ハナ・ミミちゃんママさんより:
Harryのきれいなボーイソプラノを堪能出来るのは1枚目の方なのでしょうが、私は「Twilight」の方が落ち着いて、、というか安定して聴ける気がします。 もちろん変声期の過渡期で無理をしているところがあるのでしょうが、音楽的に熟して来ているのではないでしょうか??
私自身は、Strawberries の方が安定していて出来がいいと思っていたのですが、、、Twilightのほうが熟している!なるほど、そうですね!ハナ・ミミちゃんママご一家は音楽一家でいらっしゃいますから、プロフェッショナルなレベルの耳で聴いていただいてのこの感想は、とても貴重です。
hiromiaさんより:
メールボーカルアンサンブルとしては ジェンツ、ジングフォニカー、アンサンブル・アマコード(ご存知のとおり、いずれも少年合唱団や教会附属聖歌隊OB)のものを聴いています。普段聖歌隊ばかり聴いている私には、どうしてもCTの担当する高音部がもたれます。しかしcantores episcopiはハリーの高音が入ることで、ハーモニーに透明感がでていますね。若々しくてとてもさわやかなサウンドで気に入りました。
ハリー君が変声期に入った時期の録音のTwilightでは、彼が自分の声を楽器を弾くようにコントロールしているのにはたまげました。コリスターの発声から、ポップス系の声、ちょっと地声系、どんな風に歌ってもハリーの声質の透明度は変わらず、高音部は、ハリーの歌声の中で最高に美しいし、中・低音域ではかつて聴いたことのない艶を感じました。これが聴けただけでも幸せです・・。
お母様はこの時期の録音を流通させるコトに対し非常に慎重であられたとブログで拝見しましたが、ハリーが音楽家のスタートとしてのトレブル時代を卒業し、次のステップにうつりゆく過程が把握できる、貴重ながらも最高に楽しい録音だと思います。選曲も編曲も素敵です。(ビートルズの隠れた名曲I Willが入っていて涙です・・。リクエストとかできないかなあ、と思っていましまいました)ついでに、Tony先生のライナーノーツもいけてます。
ハリー君編曲もしてるんですねー。ますますこれからの活躍が楽しみです。Keikoさんのブログを通してこれからもハリー君の活躍を応援してまいりたいと存じます。素敵なCDをありがとうございました!!
シトロンさんより:
選曲が明るい内容で聴いていて随分と楽しい気持ちにさせていただきました。そして、Harryの歌声を聴いて、本当楽しそうに歌っているなぁ
と・・・思わせられました。日本でのBoys Air Choirの一員としてコンサートで歌っていたときのことをしみじみと思い出してしまったのですが、あの時に、響き渡る歌声がキリッとしていてよく通った歌声で美しいというだけでなく、表現が豊かで、歌うこと自体を本当に心から楽しんでいるのだとつくづく思ってしまったのです。そうした感動を思い出しました。
Harryの歌声を聴くと、自分も頑張ろうとか思わせられます!けれど、なんといってもHarryの表現力の多彩さに驚かされました。そして、Harryの歌声が低くなりどんなふうになっていくのか成長が楽しみでもあり
ます。変声期という時期の録音という非常に珍しい録音でありながら、レベルの高い録音であったことにびっくりもしています。さすが、Harryという感じもします。
貴重な録音を聴く機会を頂きありがとうございました。
hiromiaさん、シトロンさん、詳しく熱烈なコメントを大変ありがとうございました。お2人とも、実は今回の注文のために初めて私にメールを下さった方ですが、昔からの熱心なHarryファンでいらして、Harryのmusicalityとpesonalityについては私などより何倍も深く理解しておられます(お2人のこの文を読めば明らかでしょう!)。そういう大先輩方にもこうして喜んでいただけて、私も嬉しいです。
なお、英国聖歌隊と英国をこよなく愛しておられるシトロンさんのHPとブログもぜひご覧ください。この素敵なコリスターのイラストは、シトロンさんご自身が描いておられる作品なんですよ!
他の皆様のご感想もお待ちしています。