まろの公園ライフ

公園から世の中を見る

昆虫原っぱのオジサン

2011年09月14日 | 日記


いつものようにジョギングに行こうと玄関を出ると
廊下の壁に「スズムシ」がへばりついていた。
ここ数日、ベランダで虫の鳴く声がすると思ってたらお前か!
すずやかな声をありがとう。



空を見上げると巨大な入道雲が湧きあがっている。
せっかく秋めいた気分になっていたのに完全に夏に逆戻りだ
おかげでタップリ汗をかいた。



走っている途中にこんな看板を見つけた。
「原っぱ」とか「昆虫」とかいう文字を見るとすぐに童心が疼く。
ガサガサと草むらに突入!



懐かしい草の匂い。
足を踏み入れるとあちこちから一斉にバッタが飛び立つ。



なかなかでかい「ショウリョウバッタ」。
カメラを近づけても微動だにせず、腹の座ったやつだ。



こちらは「トノサマバッタ」。
イナゴにも似ているけどどっちだろう?



いつしか「ファーブル」の気分になって来る。
産業革命華やかなりし18世紀
世の中の人が蒸気機関の発明などでワーワー騒いでいるのをよそに
彼はひたすら地べたや草むらを這い回って昆虫を観察していたんだからスゴイ!
男の中の男と称賛を贈りたい。



公園では珍しい「シオカラトンボ」。
ちょっと哲学的な顔で瞑想にでもふけっている風情。



花のある草地に移動すると蝶たちが飛び回る。



可愛らしい顔をした「シジミチョウ」。



木陰で一休みする「アゲハチョウ」。
昆虫たちの夏も間もなく終わろうとしている。



頭上からヘンなものがいっぱいぶら下がっている。
これは「クマシデ」という木の「果穂」。
要するに果実と穂が一緒になったものらしい。
全然関係ないけど確か「南果歩」という名前の女優がいたっけ。



これも昆虫かと思ったら・・・
うーん、なんかの「おまじない」なのか・・・ちょっと気色悪い!



帰り道に「ミスド」を買って帰った。
「もうひとつの・・・」ではなく10個も買ってしまった!



疲れた後は「甘いもの」が欲しくなるというのはホントだね。
でも、せっかく運動したんだから一、二個に、いや三個にしておこう。

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