くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

「ケロロ軍曹」が最終回って本当でありますか!?(涙)

2011年02月09日 | Weblog
いやー、ずっとファンだったんですけど、親子揃って。

ハルマゲドン1/1くらいにショックであります・・・。

観だした時分は、公私ともに大変な時期で、「ケロットマーチ」を歌いながら夕焼け時に子どもたちと手をつないで歩きながら歌った頃が懐かしいであります。本当に癒されました。

親子で風呂のなかで共鳴することもあったんですが・・。

必ずまた地位級侵略作成を発動してくれると信じているであります! ケロケロ!
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大相撲の八百長問題: モラルの低下をいうなら、アマチュア相撲もひどい

2011年02月08日 | Weblog
土俵上でガッツポーズの花が咲いている。これがアマチュア相撲の現状である。

国技館の土俵ですら、今やガッツポーズは当たり前。周囲もそれを咎め立てしない。

もちろん、「ガッツポーズの何が悪い?」、「素直な感情表現で良いではないか?」と言われてしまえばそれまで。は、その通りでございますというしかない。もうこうなったら、見解の相違、価値観の相違で溝の埋めようなどないのだが、あくまでもこれまで言われてきた土俵上での作法、礼節という点からいえば、ガッツポーズは眉をしかめる行為なのである。

それが当たり前のアマ相撲からプロに上がる力士たちもいるということは、アマの時の流儀や心持がそのまま持ち込まれているということではないのだろうか。プロになったら、変わる? 人間そう簡単に変われるものではない。「悪貨は良貨を駆逐する」ではないが、人間感情をある種抑制するプロの流儀が、人間感情に素直なアマの流儀に押し流されはしないか、いやもう既に・・?

人間感情に素直であってどこが悪い? これまた御説ごもっとも。そういう見解もあろうが、これまた見解の相違で、私はそう考えない。個々人が感情のままに生きたとしたら、この世の中、人間社会はどうなることやら? 私は必ずしも性善説を否定するわけでもなければ、性悪説を取るわけでもない。そもそも、性善説を説いた孟子ですら、無条件に人間は善たりえるなんてことは言ってはいない。潜在する善は開拓されねばならないのだ。そういう点から言えば、人間感情という必ずしも開拓されていない素ののままの本能みたいなものを無条件に肯定するわけにはいくまい。

これは、近年の「個性崇拝」に対する批判にも通じる。いまだに、教育現場では個性、個性というが、養老先生ではないが、削らなくては矯正しなくてはならない個性もあることを忘れてはなるまい。

もしかして、アマ相撲のガッツポーズ容認も、個性尊重の表れ? だとしたら、心得違いも甚だしい。

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大相撲の八百長問題: メール情報の流れ方が胡散臭い

2011年02月07日 | Weblog
某サイトがかなり前に今回を具体的には触れずに予告していたが、その通りになった。

同サイト曰く、警察の思惑は天下りポスト取り?

真偽はさておき、胡散臭いと思いませんか? 

いえ何も、八百長がでっち上げだなんて言っていません。第2の志布志事件なんて言ってません。個人的に八百長はあったと確信しています。

でも、今回の情報の流れ方おかしくありません。かりに名前に出た中に「シロ」がいたとしたら、警察はどうするつもり?
いったん名前が出たら、疑惑はこれからもずっと付きまとうんだが? たとえ引退しても。情報タレ流すだけ流して、人の人生傷つ行けて、それで何もなし?

警察ってのは、人の人生そこまでオモチャにできるほど御立派な組織? 所詮、江戸時代でいえば、与力、同心、岡っ引きに捕手の類。武士のなかじゃあ、いかに次直参とはいえ下下の下。捕手なんてのは、まあアレだし・・。

何か魂胆あるんだろうなあ、警察には。
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マスコミは、相撲の八百長を批判するなら、芸能界の出来レースも糾弾すべきでしょ?

2011年02月07日 | Weblog
レコード大賞をはじめとする芸能界の賞の数々。そこにも「八百長」があるってのも、昔から言われていること?

TV各局も、この際、自分たちも膿を出し切ったらどうですか?

相撲界だけ叩くだけ叩いて、自分たちは知らぬふり?

そりゃ、なかろうぜ!
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大相撲の八百長問題: 相撲協会理事長が放駒とは、なんたる皮肉・・・

2011年02月07日 | Weblog
よりによって現在ただ今の理事長が「放駒」とは・・・。偶然とはいえなんともはや。

いやいや、放駒が理事長として不適任だとかそんな意味じゃあありません。

放駒と言えば、濡髪。

濡髪と言えば、「引窓」。亡き富十郎の濡髪。団十郎も大関然として悪くはなかったが、やはり富十郎、吉右衛門などの巧者にはかなわない。

それはされおき、放駒に濡髪といえば、そう八百長相撲。今回のような番付がどうのこうのといった目的ではなく、いかにもその当時らしい義理ゆえの八百長だのだが、その八百長にかかわった一人が素人相撲の放駒。相対するにが大関濡髪。前者は期せずして後者に勝つのだが、後に故あって後者がわざと負けたとわかり、両者杯を交わす。

まあ、ありていに言って、今更なんで騒ぐんだろうか?

大相撲ファンのなかに、八百長を知らなかった、噂は知っていても信じなかったなんてオメデタイ人がいるなんて、私には信じられない。芝居どころか落語でも八百長にまつわる話はある。つまり江戸の昔から相撲に八百長はつきもの。かくいう私も、子供の頃にそれを知り少しくがっかりしたが、そういうカルチャーの世界できたのだし、それを寛容する社会通念みたいなものがあったはずなのだが? 知りながらも言わずもがな。悪くいえば、なあなあ、良く言えば義理も人情もあっての言わぬが花の決まりごと。

そうした感覚ってのがもう通用しなくなっちまったってことなんだろうが、TVに出てくる面々、皆聖人君子気取りの八百長、相撲協会批判のオンパレード。相撲解説では子供の時分から知っているあの杉山某にしてもそうなのだ。

でも、杉山さん、あなた八百長の存在を本当に「ない」と信じていたの? そりゃ、ウソだあんた。

個人的には石原都知事と同じ見方なんだけど、閣下ほど相撲を突き放す気にもなれないなあ・・。


とことん膿を出し切る? そんなことできますか? できるわけがない。 それにそんなことする必要なし。歴史的背景なしの
八百長批判なんてある種の集団ヒステリーみたいで、どうも好かない。相撲界には失われた昔が残っているからこそ、それに魅かれるファンもいたのでは、いるのでは? 八百長もその一部なのに、なんで、ここにきて皆一斉に手のひらを返してバッシングなのかねえ・・。

適当に手を打って、「再生」の足がかりを与えてやろうよ。

ただ、当分は天覧相撲はないなあ・・・。敬宮内親王殿下もしばらくは御所でも相撲観戦はお預け?



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大相撲八百長問題: 蓮舫発言にみる民主党の皇室軽視

2011年02月05日 | Weblog
小沢や中井ハマグリの不敬は今更いうまでもあるまい。」

それから、横路衆院議長の不敬。

民主党の連中の「皇室軽視」はもうある意味周知かと思うが、ダメ押しでの蓮舫発言。

大相撲本場所における総理大臣杯について、「国のトップ」云々。彼女曰く、総理大臣は日本国のトップだそうな。

じゃあ、陛下は? 

じゃあ、天皇賜杯は総理大臣杯よりも格下?

こういう自分で何を言っているのか即座に蓮舫判断できないような頭の回転の悪い人間が、国政を壟断する現状のおぞましさよ・・。

まあ、所詮アホ学だから(昔はかの大学をそう呼んだ、人もいた)とまでは言うまいが、それにもまして、こういう無防備な
コメントにその人間、政治家の本音が出るものなのだ。

つまり、蓮舫も「皇室軽視」の一人。

いや、もしかしたらアンチかもしれない。まあ、半分大和民族じゃあないから・・・、おっと、また問題発言?


私も相当頭が悪い。
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チュニジア、エジプト、そしてかつてはフィリピン:民衆運動による政変の危うさ

2011年02月02日 | Weblog
大衆蜂起による政治体制の転換は、今に始まったことではない。

フランス革命、いやアメリカ独立戦争、17世紀中葉から後半の英国の政変劇等など・・・。

シナ大陸の王朝交代も民衆蜂起がそれを促すこと少なからず。

近くは1986年のフィリピン、そしてそれから数年後の東欧諸国、モンゴル等旧共産圏諸国。


大衆運動による政変劇とは、ほぼ「違法」行為の結果である。既存の体制下において合法化されていない手段による政権転覆・交代なのであつ。

もっとも、既成権力がその温存を望む場合、それを打倒するためには合法手段等望むべくもない。これが現実だ。

しかしながら、「違法」な手段による政権交代は、「違法」な反政府運動に大義名分を与えることになる。かつて独断専行で満州事変を起こした石原はシナ事変の局地化を図らんとして、拡大派を前に、自らの過去によって仕打ちをうけ、挫折を味わくことになった。それを石原本人に面と向かって言い放ったのが、最近NHKが「再評価」を試みた武藤章である。(それにしても、木を見て森を見ずなくだらない再評価だった。)「違法」により成立した政権は、成立直後から同じく「違法」な手段による自政権への挑戦におびえねばならなくなる。

ムバラクは誤った。サダト亡きあと30年近くも政権を維持しながら、晩節を汚すことになるのは必至だ。老いたのか、権力は人を盲目にするのか、それとも慢心しテクノロジーにより「武装」した民衆の力を見誤った結果か。

ただ、ムバラクを倒して成立する政権は、「違法」な手段を得て権力を掌握した政権なのだ。民衆の力? 民衆は無辜ではない。
そして民衆は移ろいやすい。民意こそ機会主義の極致であり、そこに政権の基盤を求めることほどの愚はない。民意は作り上げ、操作するものであり、幾らか斟酌すべきものではあっても、頼るべきものではないのだ。

ならば新政権はやはり国内にあっては、一時的に民意にこたえざるを得なくとも、いずれ安定化すれば頼るところは国内にあっては軍部、国外にあっては米国等の大国ということになり、民意に対しては猜疑的になり、抑圧的、強権的にならざるを得ないであろう。

これが欧米のような民主的体制の構築を望むことができるような市民的成熟度をもった社会、国家なら別だ。新政権画側に政権交代や多党制を許容する意思が確固としてあれば別だが、そうでないとしたら、やはりいずれは強権化し、抑圧体制化し、そして利益集団化して腐敗していく。おそらく、そうなる可能性の方が高いだろう。残念ながら中東には、我々民主社会の人間が想定するような公正さは存在しない。「アラブの笛」はほんの一例に過ぎない。 そんな社会で政権交代可能な多党制に基づく民主的政体が誕生するなどと期待するのは、あまりにもナイーブ過ぎる。

きっと、ムバラク政権が民衆によって打倒されれば、マスコミはエジプト並びに中東の将来に対する不安を口にしながらも、「民衆の力」を肯定的に報道することだろう。フィリピンのとき、東欧のときにそうだったように。

ただ、「造反有理」への手放しの賞賛は、法治主義というもの、更にはそれによって保障されている自らの立場と利益をも婉曲ながら危うくする可能性を秘めていることにも、思いをはせた方がよいかもしれない。

もっとも、いざとなれば合法も、違法も、神もへったくれもない。それが人というものなのだ。そうかもしれない。ただ、そこまで開き直ってしまうことができるのだろうか、我々に。
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NHKはやはりどこかおかしい: 韓国ドラマ「チャングムの誓い」と「王の女」を比較して

2011年02月02日 | Weblog
「チャングムの誓い」では王は「陛下」、王后は「皇后」と字幕にあった。

一方、「王の女」では「陛下」ではなく「殿下」。


どちらが正しいなど、言うまでもない。

「陛下」はあり得ない。もっとも、当時の明では「陛下」ではなく「皇上」だが、それでも「陛下」が天下一人のみに向けられる
継承であることは変わりなく、一国の主とはいえ天朝に朝貢する国の王が「陛下」はあり得ない。少なくとも、朝鮮では1897年まではあってはならないことで、それこそ国教とする朱子学にもとる行為であった。

そういえばNHKがかつて、「義経」の海外放送版で、英字幕中、後白河法皇に「Highness(殿下)」の称号を付けていたが、
これにも驚いた。世が世ならば、不敬罪。

一方を捏造して「陛下」に格上げし、もう一方を「殿下」に格下げ。しかも、前者は他国、後者は自国のこと。これを自虐と言わずして何というのだろうか?
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ザック・ジャパン、参内拝謁の栄に浴さない?

2011年02月01日 | Weblog
五輪のメダリストは宮中にて陛下への拝謁の栄誉を受けるが、アジア杯王者のザック・ジャパンは?

どこぞの国賊が言ったようなどうでもいい日程など陛下にはないと信ずるが、個人的には、是非その栄をザック・ジャパンの面々にも授けられんことをと願う。

法然に「月影の至らぬ里はなけれども」ではないが、一視同仁、大御心の照らさぬ者はなし、貴賎上下正邪を問わず。おそらくは、それは主義者等の反皇室を掲げる者であったとしても。

是非、陛下のお言葉を勝者たちに賜らんことを。
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