くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

大相撲の八百長問題: メール情報の流れ方が胡散臭い

2011年02月07日 | Weblog
某サイトがかなり前に今回を具体的には触れずに予告していたが、その通りになった。

同サイト曰く、警察の思惑は天下りポスト取り?

真偽はさておき、胡散臭いと思いませんか? 

いえ何も、八百長がでっち上げだなんて言っていません。第2の志布志事件なんて言ってません。個人的に八百長はあったと確信しています。

でも、今回の情報の流れ方おかしくありません。かりに名前に出た中に「シロ」がいたとしたら、警察はどうするつもり?
いったん名前が出たら、疑惑はこれからもずっと付きまとうんだが? たとえ引退しても。情報タレ流すだけ流して、人の人生傷つ行けて、それで何もなし?

警察ってのは、人の人生そこまでオモチャにできるほど御立派な組織? 所詮、江戸時代でいえば、与力、同心、岡っ引きに捕手の類。武士のなかじゃあ、いかに次直参とはいえ下下の下。捕手なんてのは、まあアレだし・・。

何か魂胆あるんだろうなあ、警察には。
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マスコミは、相撲の八百長を批判するなら、芸能界の出来レースも糾弾すべきでしょ?

2011年02月07日 | Weblog
レコード大賞をはじめとする芸能界の賞の数々。そこにも「八百長」があるってのも、昔から言われていること?

TV各局も、この際、自分たちも膿を出し切ったらどうですか?

相撲界だけ叩くだけ叩いて、自分たちは知らぬふり?

そりゃ、なかろうぜ!
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大相撲の八百長問題: 相撲協会理事長が放駒とは、なんたる皮肉・・・

2011年02月07日 | Weblog
よりによって現在ただ今の理事長が「放駒」とは・・・。偶然とはいえなんともはや。

いやいや、放駒が理事長として不適任だとかそんな意味じゃあありません。

放駒と言えば、濡髪。

濡髪と言えば、「引窓」。亡き富十郎の濡髪。団十郎も大関然として悪くはなかったが、やはり富十郎、吉右衛門などの巧者にはかなわない。

それはされおき、放駒に濡髪といえば、そう八百長相撲。今回のような番付がどうのこうのといった目的ではなく、いかにもその当時らしい義理ゆえの八百長だのだが、その八百長にかかわった一人が素人相撲の放駒。相対するにが大関濡髪。前者は期せずして後者に勝つのだが、後に故あって後者がわざと負けたとわかり、両者杯を交わす。

まあ、ありていに言って、今更なんで騒ぐんだろうか?

大相撲ファンのなかに、八百長を知らなかった、噂は知っていても信じなかったなんてオメデタイ人がいるなんて、私には信じられない。芝居どころか落語でも八百長にまつわる話はある。つまり江戸の昔から相撲に八百長はつきもの。かくいう私も、子供の頃にそれを知り少しくがっかりしたが、そういうカルチャーの世界できたのだし、それを寛容する社会通念みたいなものがあったはずなのだが? 知りながらも言わずもがな。悪くいえば、なあなあ、良く言えば義理も人情もあっての言わぬが花の決まりごと。

そうした感覚ってのがもう通用しなくなっちまったってことなんだろうが、TVに出てくる面々、皆聖人君子気取りの八百長、相撲協会批判のオンパレード。相撲解説では子供の時分から知っているあの杉山某にしてもそうなのだ。

でも、杉山さん、あなた八百長の存在を本当に「ない」と信じていたの? そりゃ、ウソだあんた。

個人的には石原都知事と同じ見方なんだけど、閣下ほど相撲を突き放す気にもなれないなあ・・。


とことん膿を出し切る? そんなことできますか? できるわけがない。 それにそんなことする必要なし。歴史的背景なしの
八百長批判なんてある種の集団ヒステリーみたいで、どうも好かない。相撲界には失われた昔が残っているからこそ、それに魅かれるファンもいたのでは、いるのでは? 八百長もその一部なのに、なんで、ここにきて皆一斉に手のひらを返してバッシングなのかねえ・・。

適当に手を打って、「再生」の足がかりを与えてやろうよ。

ただ、当分は天覧相撲はないなあ・・・。敬宮内親王殿下もしばらくは御所でも相撲観戦はお預け?



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