くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

頂戴したコメントへの返答として: 私の娘が橋下府知事夫人だったら、

2011年10月30日 | Weblog

まずは私の結婚に対する従来からのスタンスです。

もし相手が「被差別」の立場にある家系につながっていたり、前科者を身近にもつ家系のものであれば、絶対に結婚はしません。交友関係は別です。でも、そうした女性と「血」の交わりをもって、我が家に導きいれることはないと思います。

「血脈」という本人にはいかんともし難いものを理由に排除することに対して理不尽だとの批判があることは十分承知しています。

でも、見方を変えれば、いかんともし難いものだから、一度混ざってしまえば排除できないものだからこそ、関わりたくはないのです。万が一関わったことによって、親兄弟、親せき、そして我が子に及ぼすかもしれない影響と結果に対して、私は責任を負いかねます。

いわれなき差別といいます。さかのぼってそもそも「いわれなき」ものだったのかもしれませんが、今現在、その被差別の立場の方々、すべてとはいいませんが、どのように振舞っておられますか? 今警察や対策にやっきになっているという諸団体の構成員のどんなけかは・・って話もあります。事実かどうかは知りませんが、君子危うきに近寄らず。決してお近づきにはなりたくないですね、少なくとも家族、親せきとしては。

橋下氏の奥様、どういう出自の方かは存じませんし、御実家やご親族の方々がどう思っていらっしゃるかは存じませんが、もし我が娘が同じ選択をしようとするのであれば、声を大にして反対するか、「勘当」します。浅はかだと思うのです。己の選択が招来するかもしれない様々な事情に対して、上述の繰り返しになりますが、責任を負えるのでしょうか。今現在、あんな報道がされて、御親族の方々のなかに迷惑を感じておられる方がいないと良いのですが。 お子さん方は学校で、大丈夫なんでしょうか。まあ、関西地域はその方面の教育はしっかりされているとか。でも、それゆえにイジメ等が水面下にもぐるってことないんでしょうか。

差別が嫌で被差別の立場の人たちを避けるなんて姿勢がそもそもおかしい! 差別と戦わなければならない!その点について、あえて私は平和主義を採らせていただきます(笑い)。

率直にいって、橋下夫人の人生の選択は短慮だったのかもしれません。ご自分のお気持ちに素直に生きられた結果が橋下氏との結婚だったのかもしれませんが、人は一人ではありません。

六段目の勘平の「色に耽ったばっかりに・・」ではないですが、多分に結婚のきっかえとなる恋愛は「色ごと」と不可分です。一度男女の関わりをもってしまったばっかりに・・・、なんてことになって、後々苦労を背負いこみ、我が子には重荷を背負わせ、家族親戚には後ろめたい思いをし・・・。しかも取り返しがつかない。輸血すればどうかなるというものでもない。

そんなんだから何時まで経っても差別がなくならない? そうかもしれません。でも、私は差別をなくすことよりも、先祖から受け継いだ血脈と我が子の将来の方が数十倍、数百倍大事です。「家系」を守り受けつぎ、伝えていくことで、社会そして国家にお役に立てると思っています。

乱暴な言い方をすれば、それに比べたら、反差別は優先順位低いです。

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