野田聖子という政治家の化けの皮

蒟蒻畑問題、これで野田聖子という政治家、いや政治屋の正体が明々白々に露見したわけだ。

野田の理屈で行くとそのうち、鉛筆や箸一本すらも手にできなくなるぞ。それらだって使いようによっては、簡単に人を殺せるし、不慮の事故で凶器になるなんてことは想像力を働かせるまでもなくあり得るのだ。

蒟蒻畑がいけないのではなく、その食べ方、食べさせ方がいけないのだ。刃物がいけないのではなく、その使い方、使わせ方がいけないのと同様に。年端もいかぬ子供に凍らせた蒟蒻畑を食べさせた？　なんで凍らせるの？　蒟蒻を凍らせるなんてどこぞの田舎の風習ではあるのかもしれないが、常識ではない。まあ、言い方キツイかも知れないが、「なんとまあ間抜けなことを・・・」というしかない。

今回の野田のやり方は、明らかに、マスコミ、世論を意識したものにちがいない。
まあ、民主主義下の政治家に、マスコミ、世論に徹底的に抗えというのは、なかなか酷な要求であることは承知しているが、それにしても、あまりにも迎合的ではないか。

こういうのを衆愚政治といい、こういう政治家を衆愚政治家という。まあ、古賀誠を思慕していた（している）っていうんだから、そうなっちゃうのも仕方ないのかもしれないが。

それに岐阜人だろ？あそこで「大物」は政治家に限らず出ないから。

野田も野田だが、マスコミもいい加減にしとけ、と言いたくなるが、まあ、言っても無駄だわな。

蒟蒻畑おいしいのにねえ・・・。

合掌