谷垣新総裁で、自民党は自壊自滅サイクルに

予想通りといえばそれまでだが、自民党新総裁には谷垣ハニ－(トラップ)氏が選出された。

世論はまだ、実は、自民党を見限ってはいないと思う。今回の総選挙、民主党は大勝したが、有権者は積極的に民主党を選んだわけではない。民主党政権という先の見えない、どこへ行くともしれない政権だからこそ、民主がダメなときの代替が欲しい、と国民は思っている。

そこに自民党の残されたチャンスがあるのに、自民党はどうやらそれを自ら放擲するみちを選択したと見える。

谷垣ではダメだ。どうあがいてもダメだ。役者不足。

一般党員はそれをわかっているから、なんと今回の投票投票率は４６％だとか。谷垣じゃあダメだと一般党員はわかっているのだ。いや、党員自体が既に自民党を期限りだしたのかもしれない、一般国民よりも早くに。

このままでは自民党は本当にダメになる。

で、民主党政権のファッショ政権化？

「日本をあきらめない！」といいたいところだが、民主党政権が長く続けば、あきらめざるを得なくなるなあ・・・。