くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

往年の名曲「艦船勤務」: 尖閣問題が熱い今だからこそ!

2012年09月04日 | Weblog
以下、歌詞。

四面海なる帝国を 守る海軍軍人は 戦時平時の別ちなく 勇み励みて勉むべし  

如何なる堅艦快艇も 人の力に依りてこそ 其の精鋭を保ちつつ 強敵風波に当たり得れ  

風吹き荒び波怒る 海を家なる兵の 職務種々にかわれども つくす誠は唯一つ 

水漬く屍と潔よく 生命を君に捧げんの 心誰かは劣るべき つとめは重し身は軽し
 
熱鉄身を灼く夏の日も 風刃身を切る冬の夜も 忠と勇との二文字を 肝に銘じて勉むべし

いい歌ですねえ、本当に! 何度聞いても。

日本人、かくあるべし!っていう歌じゃないですか? 特に赤字の部分。

そして、ほぼ悉く今の日本に欠如しているものばかりです。

海国たるを忘れ、海防を尽くさず、平時の惰眠を貪り、教育を誤り人材育成を怠り、また企業は人材をぞんざいに扱い、天皇・皇室をおろそかにし、十分な敬意を払わず、国への忠なく、国土を危うくされながら毅然とすることなく・・・。歌詞の真逆ですね、今の日本は。

ここに歌われている精神を取り戻してこそ、日本の復興はあるものと思います。言い換えれば、取り戻せなくば、この国は凋落の一途をたどり、亡国の憂き目を見るでしょう。でも、日本人としての、日本としての本文、本質を損ねてしまったのであれば、生き恥を晒すよりも、滅んでしまった方が良いかと思います。
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