くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

鳩山由紀夫: 「愚かな戦争」と言ってのける男を首相にすべきか?

2009年08月17日 | Weblog
先の戦争は「愚かな戦争」だそうな。

客観的に見て、ことに国力差という点から見れば、「愚か」だったのかも知れない。戦争は勝つためにやるもので、負けるためにやるバカはいない。彼我の力量を比べれば、まともに勝てる戦争ではなかった。

戦わざるを得なかったという声もあろうが、かりにそうだとして、そうした状況に自国を追い込んだ政府・軍部の責任は重い。やむを得なかったというのは、あまりにも無責任で負け犬の遠吠え的発想だ。

陰謀論を唱える者もいるが、あえてそれを受け入れたとして、日本はまんまとその陰謀にはまった間抜け、と自分で自分を貶めるようなものだ。これほどの自虐史観があろうか? そういえば、田母神某も陰謀論史観の支持者では? 足らぬのは背丈だけではなく頭脳もらしい。国軍のトップがあのレベルでは、実に心もとない。

しかしながら、見方を変えれば、「愚かな戦争」で無くなった英霊たちの思いやいかに? あの戦争が「愚か」なら、それで死んだ者たちは犬死にか?

国家運営・指導という側面から見れば「愚か」であっても、別の側面から見れば、必ずしも「愚か」の一言ではき捨てるような戦争ではなかったのではないか?

物事には多面性がある。その一面のみをもって、ことを「愚か」としか評することのできぬ鳩山」こそ、「愚か」というべきではないのか?それ以前に、他人の家庭を壊していささかも恥じぬ恥さらし、「愚か」以下であることは間違いない。

そんな男が、首相になるかもしれない。まったく狂った世の中になったものである。
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