くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

"売国奴″仙石が、キャロル・グラックに言及・・・、

2013年09月07日 | Weblog
まあ、イデオロギー的にお仲間みたいなもんだから。

キャロル・グラック、名門コロンビア大の近代日本史研究者。彼女自身同大Ph.D. 随分優秀な学生だったそうです。

が、著書はJapan's Modern Myth以来、単著としてはありません。しかも、いわゆる歴史認識問題にかかわるテーマを専門にしているわけでもないくせに、昔から歴史認識問題では積極的に発言しています。というか、日本のメディアが注目するから積極的に映るだけかもしれないけど。

発言内容はいつも、きまって、日本批判です。



著は一冊しかないくせに、いわゆるビッグネーム扱いです、米国でも、日本でも。もっとも、米国の日本史研究者、東アジア研究者のなかで、自ら史料明後日歴史認識問題にかかわるテーマを精査した研究者なんて一人もいないのですが、そういう門外漢に限って、発言しています、グラック以外にも。エズラ・ボーゲル、ジョン・ダワーしかり、亡くなったところではチャルマーズ・ジョンソンなど。そして、それをまた日本のメディアがありがたがって取り上げる。

仙石もそのくちです。

舶来好きなんですな、言説の舶来思考はまだまだ根強い。

しかも、グラックは、左翼です。マルクス主義者認定する同業者もいます、アメリカには。

で、グラックがかくかくしかじか言ってるからなんだっていうのかっていえば、大したことはない。研究者のくせに自分の専門外のことに口突っ込んでロクな根拠もなく
だべっているだけですから。研究者の床屋談議みたいなもんです。一般人のそれよりも始末が悪い。

本心から否かはいざ知らず、それに言及して「グラック様がのたもうておられる!」と水戸のジジイよろしく権威主義者バリバリにふるまう。虎の威を借る狐のようでもあります。

要は、グラックなんて「なんて」のレベルですし、研究者としては。むかーしの実績しかないんだから。しかも今では賞味期限切れの。加えて歴史問題では日本批判しかしない。それを持ち出すなんて外患誘致やってるようなもんですわ、仙石という売国奴。
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