くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

策を誤る政治家たち: 麻生、古賀、そのまんま(東国原)、橋下

2009年06月26日 | Weblog
人は誤るものだが、ここのところの政治家たちの失策は見ていて痛い。

まずは麻生総理。言わずもがなだが、鳩山切りで、自らを追い込むことになった。


次に古賀誠。一部報道では「深謀遠慮」、「寝業師」とのことだが、対そのまんま工作はまずかった。そのまんまを自民に誘うことで民主の動きを封じるとの思惑があったとのことだが、そのまんまの対応次第では、今後民主にまったくチャンスが残されていないわけではなく、しかもそのまんまも姑息がパンツをはいて歩いているような輩である。残念ながら「封じ込め」とは必ずしもいくまい。加えて、そのまんまから余計なひと言、すなわち総裁云々の言葉を出させてしまい、逆に古賀も、そして一部が大人げなく反発してみせた自民も、かえってメディア等の否定的・批判的な報道を招いた。そして、これが世論に反映されていく、かもしれない・・。どうやら古賀、そのまんまの両人は、以前から会談を重ねていたというではないか。その結果が、総裁、では、古賀は今まで何をしていたんだ、ということにもなる。「寝業師」との評だが、意外に「床下手」なのかもしれない。

そして、そのまんま。この男も本性がますます見えておもしろい。国政に出るのは宮崎のため、あんなしらじらしいことを軽々に言うべきではなかった。もっと言うなら、総裁云々も余計だった。後から補足説明を加えねば十分に伝わらないような物いいは政治家としてはXだ。今後もっと露出が増えれば、この男の本性、本当の値打ちがますます見えてくるはずだ。

最後に橋下。中出し市長ではないが、いささか勇み足。それよりも、中川(クスリ、女、デブ)なんかと会ったのはまずい。あんな連中に会って何のプラスになる? あんなダーティーキャラの政治家なんかと組もうとしている、なんて世間に思われたら、かえってマイナスだ。それに、やはり、中出し氏ではないが、既存の政党のうちから支持政党を選ぶなんて言うと、政界再編を見据えた場合、後から足かせになりはしないかね? もっとも、口八丁のお人だから、あれやこれや言ってうまくうまく切り抜けるのかもしれないけれど・・。


まあ、いずれにしろ、時代と次代を担う政治リーダーは、上記からは出てこない、ということだけは間違いあるまい。

麻生、古賀はともかくも、そのまんま、橋下には期待できる? いや、彼らも所詮、一過性の勢いしかない。いずれ馬脚をあらわし、コケることだろう。ここで、私がいう次代とは10年、15年後。その時、日本はエライことになっているはずだ。そんなときに、そのまんまや橋下では、どうしようもできない。彼らは所詮、一時の道化に過ぎない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「逮捕歴」のある男が自民党... | トップ | マイケル・ジャクソン=越後獅子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事