くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

橋下はいずれ”終わる”けど・・・、二階堂ドットコムの言うとおりだと思う。

2012年08月06日 | Weblog
今、たかがた水商売女ごときを抱いたか抱かないかでつぶれてはおもしろくない。そんなの地べたに唾を吐いたか吐かなかったか程度の問題でしょ? 
相手が開いてだもん。

まだ、商品価値はある。

まだ、かき回してもらわないと。

でも、二階堂ドットコムでいいこと言ってますね。以下の通り。


  自分が御山の大将になりたいんですよ。もう少し生まれのいい奴なら応援するんですけどねぇ。生まれもよくて今もまともというのが為政者にはふさわしいです。どんなに優秀でも、やましい出身はダメです。ロクな
  ことないですから。

個人的に、橋下が官邸入りを狙っているとは思わないというか、思えないんです。いくらなんでも、そこまでバカではないはずです。自分の出自はよくわかってうるはず。もし権力に今以上に近づいたら、数か月前のネガティブキャンペーンどころではない報道のされ方すると思います。それで、いっかの終わりでしょう。

それに、万が一、「天下」を本当に狙っているのだとすれば、上記のコメントの通りの理由で、「分際をわきまえるべき」かと思います。憲法には云々ありますが、現実問題、出自や生まれ育った家庭環境はいやおうなく個人の性格や行動パターン、思考を束縛します。かの「今太閤」とかいわれて今でも人気がある総理なんて、やはり親戚筋にあたる別の総理経験者が申した通り、総理になるべき人物ではなかったと思います。見た目もさることながら、しゃべり方から立居振舞まで下品です。一国の総理としてはやはり「恥ずかしい」人品の人だったと思います。橋下氏にそこまでの下品さは感じませんし、文楽に関する発言のみをとって品性教養がないとはもうしません、あえて。もっとも、文楽の否定は歌舞伎の否定にもつながるわけですけど。ただ、やはりどうなんでしょう。ひとたび総理の座に就けば、あるいは近づけば、その出自ゆえにとやかあくいわれるでしょうし、そうなったとき、それまでの支持者も離れるかもしれません。総理になるイコール、やっかみ、そねみ、ねたみの対象になるということですから。「あんな血筋の者が」と言われ、足をひっぱられる可能性はあるわけです。

血筋、家柄は自分ではどうなるものではないですが、なめてはいけません。怖いですよ、いろいろな意味で。そして大事なんですよ、理屈ぬきで。「平等」なんていうイデオロギーは簡単にすっ飛んでしまうくらいの潜在的パワーもっていますから。

でも、今はまだ利用価値はありそうなので、ここしばらくはお手並み拝見、ですね。
コメント
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