くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

鳩山総理は「いい人」?、なわけないだろうが!

2009年12月25日 | Weblog
「いい人」という人物評がしばしばTV等で語られる。

が、ちょっと待て、そんなはずないだろうが!

そもそも、良い人間が、他人の女房をかすめ取って、開き直るか?

もうこの一事をもって鳩山という男が、「いい人」であるはずもない、ロクでなしであることは明らかなはずだ。

鳩山という「いい人ではない人」の化けの皮が更に剥がれたにが、昨晩の会見だ。

「一議員として」、会見場はあえて外のホテル。この時点で、「何という小狡さ、・・」と思ったのは私だけではあるまい。こうした魂胆見え見えの小細工を仕込むところに、この男の国民をバカにしている様がありありと見て取れる。一言目には「国民の皆さま」とか「民意」を口にし、大義名分の旗を振りかざすが、所詮は、利用しているに過ぎず、腹のなかでは「ド平民ども!」と思っているのだ。もっとも、その鳩山氏自身、ご母堂様(実母?)は、地下足袋屋からの「成り金」の娘に過ぎないのだが。

そして、「一議員」の立場で会見にのぞんだわりには、「政権交代を選択してくれた国民への責任を放棄することになる」、「政治家としての使命を果たすことが私の責任の取り方だ」と、自らが単なる480分の1に過ぎない「一議員」ではなく、総理の重責にあることを強調する。自ら「首相」の立場を引っぺがして「一議員」になりすますという最初からバレバレのペテン猿芝居を打っておきながら、その最中に「首相」である自らを語るって、これ矛盾以外の何ものでもないだろう。

それ以前に、最初から会見を開けば、いかに「一議員として」なんてことをほざいたところで、記者からは「総理」としての進退を問われることはわかっていただろうに。そうであれば、「一議員」などと姑息な手段を取らずと、「総理」として官邸において会見を開き、辞任の意思のないことを明言すべきではなかったのか?

と、他人の女房に平気で手を出しておいて、あとのしりぬぐいは母親にしてもらうような、卑怯このうえない男に、そんなことを言っても無駄ではあろうが・・。

それにしても、鳩山の側近連中も、「そんな茶番はむしろ得策ではない」と進言しなかったのだろうか? あの労組上がりの官房長官は、既に以前から官房長官として機能していないのだが、一体鳩の側近として何をしているのだ?

ロクでなしの周りにはロクでもない人間しか集まらないということか?

で、その「一議員」たる「総理大臣閣下」だが、「首相の職にかじりついてでもやりたいわけではないが、政治を変えてくれという国民の気持ちに応えるため続けたい」と、やはり「国民」を盾に使った。

こういう男、一旦緩急あれば、必ずや国民の盾となって君国にわが身をささげるどころか、むしろ君上、国民を盾にしてでもわが身を守ろうとするんだろうなあ・・・。現につい先日、まさに「国家」、「国民」の天皇である陛下を利用してまで自らの政権を守ろうとしたではないか。

鳩山内閣、民主党政権は打倒されねばならない、と改めて認識した。

コメント (3)
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