どうも、政治的駆け引きは未熟というか、得手ではないのかな?
党大会の「融和」演出、ありゃ、どうみても拙いでしょ。あそこで、わざとらしくヒラリーを出してくるのは、いかにもわざとらしすぎて、白ける。特にヒラリー支持者にとっては。夫クリントンを出してきて、オバマ支持を言わせるのも良い。ヒラリーに言わせるのも不可避だったろう。しかし、タイミング的にあの場ではなかったはずだ。CNNなんか見てるとわかるが、党大会は、結構ダラダラと演説がある。4年前、オバマはそれで脚光を浴びた。まだ上院議員にもなっていなかった。
バイデンという選択もどうなんだろう・・・。オバマに対する外交・安保問題上の不安を排除するためのベテラ起用なんだろうが、変革の旗手としてのオバマのイメージに矛盾しなくはないだろうか。インパクト的にも弱いね、バイデンでは。8年まえのリーバーマン、4年前のエドワーズに比べても、弱い。ところで、エドワーズ、もうあの男は終わった。
まあ、マケインが誰をランニングメートに選んでくるかにもよるけれど、どうなるかね、大統領選挙。国内経済が最大のテーマであることには変わりないんだろうけど、グルジア情勢ってのも出てきたし、半島もまた不透明さが増してきたからねえ。特に、向こうのメディアのとらえ方見ててもわかるように、グルジアは大きい。となると、オバマで大丈夫?って雰囲気は否応なく・・・。あと、人種だね。
ホンネとタテマエは、日本人の専売特許ではない。実は、アメリカという国は、その点実にえげつない。アングロサクソンの伝統でもある。
ヒラリーは、もう2012を見てるね。マケイン勝利はむしろ彼女には好都合だ。
今回の党大会は、ヒラリーはある意味、オバマを食い物にし、4年後への足がかりをつけようと目論んだものに違いない。しかも、夫婦共同で。あの胡散臭い夫婦、昔から生理的には好きではないが、ただでは転ばない。オバマも、先日のハワイでのタイミングの悪い休暇といい、脇が甘いと言うか・・、弁が立つほどに政治脳は発達していないのかもしれない。
党大会の「融和」演出、ありゃ、どうみても拙いでしょ。あそこで、わざとらしくヒラリーを出してくるのは、いかにもわざとらしすぎて、白ける。特にヒラリー支持者にとっては。夫クリントンを出してきて、オバマ支持を言わせるのも良い。ヒラリーに言わせるのも不可避だったろう。しかし、タイミング的にあの場ではなかったはずだ。CNNなんか見てるとわかるが、党大会は、結構ダラダラと演説がある。4年前、オバマはそれで脚光を浴びた。まだ上院議員にもなっていなかった。
バイデンという選択もどうなんだろう・・・。オバマに対する外交・安保問題上の不安を排除するためのベテラ起用なんだろうが、変革の旗手としてのオバマのイメージに矛盾しなくはないだろうか。インパクト的にも弱いね、バイデンでは。8年まえのリーバーマン、4年前のエドワーズに比べても、弱い。ところで、エドワーズ、もうあの男は終わった。
まあ、マケインが誰をランニングメートに選んでくるかにもよるけれど、どうなるかね、大統領選挙。国内経済が最大のテーマであることには変わりないんだろうけど、グルジア情勢ってのも出てきたし、半島もまた不透明さが増してきたからねえ。特に、向こうのメディアのとらえ方見ててもわかるように、グルジアは大きい。となると、オバマで大丈夫?って雰囲気は否応なく・・・。あと、人種だね。
ホンネとタテマエは、日本人の専売特許ではない。実は、アメリカという国は、その点実にえげつない。アングロサクソンの伝統でもある。
ヒラリーは、もう2012を見てるね。マケイン勝利はむしろ彼女には好都合だ。
今回の党大会は、ヒラリーはある意味、オバマを食い物にし、4年後への足がかりをつけようと目論んだものに違いない。しかも、夫婦共同で。あの胡散臭い夫婦、昔から生理的には好きではないが、ただでは転ばない。オバマも、先日のハワイでのタイミングの悪い休暇といい、脇が甘いと言うか・・、弁が立つほどに政治脳は発達していないのかもしれない。