散歩の途中で見つけた貼紙

つい先日の日曜日、所用で岡山市内へ行きましたが、時間があったので近くの絵図町と隣接する県営総合グランドを宛てなく歩き回ったのですが、この絵図町というのは市内でも立派な一戸建て住宅が多いところです。その一戸建て住宅に囲まれるようにポツンと味わいのある昔ながらのアパートがあったので、こんな所にアパートがあるのかと眺めていると奥手に一枚の貼紙がありました。そこには

と書かれてありました。自分の学生の頃を思い出して思わず写真を撮りました。23時にはそれぞれ帰宅せよとは、そのとおりと思わざるを得ないわけですが、学生の頃は辺りが寝静まった頃からのたわいのない雑談が楽しかったなぁ～と懐かしむ事しきりでした。自分が学生の頃、友人のアパートのトイレには“汝の剣短くば敵に一歩を進めよ！”との貼紙もあったなぁ～。と思い出してちょっとユーモアというか貼紙一枚にも何となく愛情が感じられました。そんな学生の頃を反芻しながら県営グランド内の野球場を一周しました。

一昨日から、岡山→東京→大阪→中国と流れ着きまして、今日は北京におります。こちらも景気は冷え込んでいますが天候は暖くと言っても昼間で6～7度夜間で零下1～2度の気温ですがこちらでは例年と比べるととても温暖な気候となっています。大阪から北京へ来た時の飛行機の乗客はほとんどなく全乗客が30人程度でＳＡＲＳの時と変わりないような少なさでした。代りにベトナム行きの飛行機は増便もされている上での満席状態が続いているようです。所が変わったという事ですかねぇ～。