久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

最近聴いてる音楽のこと

2012年01月30日 | Weblog
レコードの時代、高くて高くてとても買うことができず、FMやFENを聴きながら、オープンリールやカセットテープレコーダーで編集していたころがなつかしいですね。すごいエネルギーを費やしていたよう思います。オーディオが趣味という方もたくさんいました。最近の音楽を聞くスタイルは気軽です。CDからハードディスク、小さな電子媒体とどんどん気軽になってきています。私なんかついていけなくて、レコードからCDで足踏み、MDなんて規格で足踏みと遅れてます。ネット配信の音楽を買うなんて、とてもとてもできません。
最近、1950年代前後のジャズのアルバムがCDのシリーズででてますね。それも1枚1000円前後。これは買わずにいられない。音楽は古くならないのです。これはすごいこと。スイングジャーナル誌のゴールドディスクに選ばれていたような名盤といわれた録音をつい買ってます。若い頃はエモーショナルなんて言葉が良くって、激しく吠えまくる音も許せたのですが、今は心地よいのが一番。きたない音はダメになりました。
ということで家ではJazz、なのに外ではなぜかハワイアン。単にiPadにJazzが入ってないだけなんですけど。

昨夜

2012年01月28日 | Weblog
小鈴が昨夜逝った。死は突然やってくる。下半身が麻痺し、歩くのが思うようにならず、食事も少なくなり。調子をくずしてから1週間もなかった。昨日は午後から休みだったので、家に帰っておむつを換えてやった時はごはんも良く食べていたが、午後11時ころ息が荒くなり逝ったと家人に起こされる。あっけないものだ。17年余、ずっと薬を飲み続けた。こんなに長生き、大したものだ。本日、麻痺した足に使ってと患者さんがお灸をお持ちいただいた。もう使う相手はいないのだが、遠慮なく、ありがたく頂戴することにした。供えようと思う。心配してくれる方々がこんな多いことに感謝し、生かされていることに感謝し、守られていることに感謝し生きる。

小鈴

2012年01月23日 | Weblog
もうすぐ18歳になるアメリカンショートヘアのオスネコ、小鈴。我が家で唯一の血統書付。生後3カ月ころにパタっと倒れるようになり、その後てんかんの大発作を繰り返すようになりました。ペットショップに連絡したら、取り換えるから連れてきてって。私は電話口でふざけるなと怒鳴りまくったのを良く覚えてます。獣医さんから抗痙攣剤を処方してもらい、毎日1回飲んでます。てんかん発作が出ないほどの量にすると、日常生活ができないので少し少なめの量です。そのため1カ月に2回以上大発作を起こします。薬飲んでるので長生きできないかもしれないなあなんて思ってましたが、17年間元気に生きてきました。目は白内障なのか良く見えないみたいですが、食欲旺盛でした。でも、先週から後ろ足が麻痺してきました。今は全く動きませんが、前足だけでごはんと水のところまでけなげに歩いてきます。おしめとソックス付けてますが、悲壮感がないのがいじらしく、かえって悲しい。我が家の天使。

寒ぶり

2012年01月22日 | Weblog
自宅近くの、行きつけの和食店。いつも、ひとりでカウンター、仕事帰りに1時間半程度過ごすのが決まり。精々、料理一品とお酒です。そこでの話。寒ぶりの季節ですね。ほんの少しでいいから食べたいなあ。10Kgぐらいないとおいしくないでしょう。そうなんだ。私の小さい頃、暮に北陸からぶり1本が届いて、正月に食べたっけなあ。最近はいいぶりが獲れないようで。もしいいのが入ったら連絡してほしい。この辺から酔っ払ってきて、話がはっきりしないのです。どうも、家で食べるので買って帰る話になっていたようです。先日店から電話、ぶりが入りました。???????。よくわからないのだけど、行きますと答えておく。
店に行って、店主の最初の言葉「どのくらい持っていきます?」えっ、えっ、適当に。結局、4分の1身、頭半分、アラ全部。すごい量です。なんといっても一本10Kg。
刺身は翌日にするとして、先ずはかまの塩焼き。全然違う、いつもの養殖のぶりとは。大きいのにあぶらがしつこくない。うまい。
ブリ大根、刺身、腹の脂の多いところはねぎとたたいて、照り焼き用に切り身を浸けこみ。残りは今夜、刺身とブリしゃぶの予定。こんな贅沢はない。5日間、ブリ三昧。
うまい物が家にあると、飲み歩かない。というか飲み歩けない。

猫たちの日常

2012年01月06日 | Weblog
活発子猫のミズキはドアのノブにぶら下がってドアを開ける技術を習得し、部屋から自由に出て来て、大きな顔して歩いているので「ミズキ隊長」と呼んでます。リュウ(龍)はすごく臆病なので「ビビりのリュウ」と呼んでます。今朝、キクちゃんに脅されてぶるぶる震えていたそうです。メスの子猫のハナはかわいい顔なのに太い鳴き声、いわゆる「どら声」。親猫のブッチはいつも心配そうに子供たちを見守ってます。リボンでじゃらしても手をだしません。離れた所から見張りです。「ブッチ母さん」と呼ばれる所以。ブッチと姉妹の子供たちにとっては叔母さんにあたるチビチビはおとなしくて子供たちの面倒を良くみます。一緒に遊んだり、舐めてやったり、一緒に寝てやってます。チビチビは鳴かない、鳴けない?声が出ない?鳴き声を聞いたことがないのですが、ネコ同士のコミュニケーションはとれているので安心です。
キクちゃんは犬のハヅキとも仲良しなのに、5匹の新参者を許せないらしく、すきあらば脅します。きれいな鳴き声だったのが、最近はハスキーボイスになってしまいました。困ったものです。
アンズは知らん顔、でもちょっとさびしげなのは気のせいでしょうか。小鈴はいつものように我関せず、誰にも危害を加えません。

持ち歩く物

2012年01月06日 | Weblog
持ち歩く物の中に携帯電話が入ってきてどのくらい経ちますか。ポケットベルの頃は小さかったのでポケットに入れておくか、ベルトに付けてました。それがちょっと大きくなり、携帯電話。ノートパソコンも持って歩くようになり、その電源ケーブルも。だんだん荷物が重くなる。最近は提帯電話より大きいスマートフォンを持つようになり、もっと重くなる。電池の消費が著しいので、電源ケーブルも必要。ますます荷物が重くなる。写真を撮りたいとなるとやはりデジカメが必要。というように電子機器が増える一方なのです。そして当然電源が必要なのです。この間、デジカメを使おうと思ったら、電池切れでした。予備の電池も持つの?となり、ますます荷物が増えるのです。これは中途半端な電子機器のためです。今年はできるだけ電子機器を切り捨てるぞと意気込みだけは勇ましいのですがどうなることやらです。
 私の必需品は財布、AMラジオ、手帳、文庫本、カギ、こんな物です。できるだけ物は持たない、必要ない、を実践したいものです。