久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

帯状疱疹

2009年04月30日 | Weblog
今週の初めに背中が筋肉痛のように痛くて目覚め、ひねったかなと考えながら一日過ごしたのですが、理由がはっきりしません。そのうちに右胸が時々激痛という感じになっていったのです。背中は相変わらず痛みと違和感がありました。昨日、もしかしてと背中を鏡で見ると、少し赤くなっているのが確認できました。これは帯状疱疹だと自己診断。たまたま皮膚科の専門医が患者様で私のクリニックに来られたので診てもらうと、当りです。原因は水痘帯状疱疹ウイルスです。幼児期に水痘に罹患して、神経節に潜む休止ウイルスが活性化して発症するといわれていますね。昔は一度なると二度とならないなんていわれたのですが、そんなことはありませんよ。他人にはうつりません。神経痛が著しいので、早めに専門医を受診して、抗ヘルペスウイルス剤を処方してもらいましょう。当然私も処方してもらいました。まだ痛いです。仕事のし過ぎ?飲みすぎ?それとも糖尿病・・・・・・。たぶん飲みすぎ。

みなとみらい

2009年04月25日 | Weblog
快晴の朝、結局みなとみらいには千川から副都心線で渋谷、渋谷からは東横線の特急で行きました。約1時間で到着、便利になったものです。以前なら車で行ったでしょうね。コンクリートの塊のような埋立地も何となく馴染んできましたね。パシフィコ横浜という会議場も違和感なくなってきました。人間の適応力なのでしょうか。窓の開かないホテル、会場、私は嫌いですが。依頼された仕事(司会)はきちんとしたつもりなのですが、評価は如何だったでしょう。ランチョンセミナーは盛況でしたが、企業が1時間の会場を買い取って、弁当をだす。そこでセミナーを併設するのがランチョンセミナーなのですが、最近の傾向は資金集めだけに使われているようでどうもいやな感じです。午後は美容外科の講演を聴いていましたが、皆さん頑張っているという印象。夕方から桜木町駅の近くのホテルでACR研究会のセミナー。参加人数は少ないのですが、充実した会になったと思います。セミナー終了後、私はホテルからすぐの野毛の飲み屋街に行きたかったのですが、横浜に来たのだから中華街へとなり、比較的遅くまで開いている店へ。それでも1時間少々しか食事の時間がなく、慌ただしく終了。結局ホテルのバーで泥酔。翌日も快晴。重い頭を振り振り、7時15分に会場へ。8時からのモーニングセミナーで1時間講演しノルマ終了です。器械展示とポスターをざあーっと回って帰途に。外は空が大きくて、風も爽やかで気持ち良かった。あっという間の2日間でした。

日本形成外科学会

2009年04月20日 | Weblog
4月22日から24日は私の所属している日本形成外科学会の学術集会が横浜で行われます。出席するのは勿論ですが、発表もあるので、クリニックを22日と23日休診します。23日木曜日はもともと休診日ですから仕方ないのですが、連休にすると患者様に迷惑をかけてしまいますね。代診の先生を頼もうにも、みんな出席するのでダメなんです。まさか外科や内科の先生にお願いするわけにはいきませんから。情報収集には良いチャンスなのでできるだけ色々な会に出るようにしているのですが、遠いところが会場だと大変です。今回はパシフィコ横浜が会場なので、湘南新宿ライナーとみなとみらい線で行きます。以前なら車で行ったのでしょうが、普段が歩きですから選択枝はなく電車です。

迷走

2009年04月10日 | Weblog
昨夜銀座で私の送別会を某クリニックのスタッフの方々が開いてくれました。7時半過ぎに宴会開始。料理が大変おいしく、ワインもおいしく、どんどん酩酊方向へ進んでいくのでした。最後のチマキとラーメン?が出るころには腹一杯で食べることができないぐらいのコースです。酔っ払い完成です。帰りはいつものように有楽町から有楽町線で千川へ行ったつもりが、途中で寝てしまい終点まで行ってしまいました。和光市駅です。言い訳ですが珍しいです。仕方ないので東武東上線の池袋行きに乗り池袋に、そしてそこから千川までタクシー。行ったり来たりの迷走。挙句、本日二日酔い。健康のため飲み過ぎには注意しましょうと他人事のようにつぶやく私でした。

チューリップ

2009年04月05日 | Weblog
昨年、いつも行っている「鰍嘉」という和食店にオランダから送られてきたチューリップの球根をいただきました。お客さんで某大学の准教授が現在オランダに留学中で、その方が送ってくださったのです。そのチューリップがもうすぐうちで咲くのです。植物が近くに沢山あると心が和みます。

桜が満開

2009年04月04日 | Weblog
毎年のこととはいえ、桜満開。今日は暖かいですね。自宅近くの千川小学校跡や千川通りは桜が見事に満開です。要町通りにも桜の古木がありすばらしい枝ぶりでしたが、昨年倒されて、駐車場になりました。いろいろな事情で自然が変わっていくのは悲しいことですが、仕方ないのでしょうね。最近は道路が汚れるので切るという話を聞きます。どこもかしこもコンクリートで固めたら気が済むのでしょうか。土があるから、水があるから私たちは生かされているのですから、みんなで掃除しましょうよ。ずいぶん前になりますが、北区王子の飛鳥山公園(桜の名所)の山を崩し、コンクリートの階段を作り、花壇ができ、噴水ができ。土埃が舞うとか、滑って転ぶと危険とか、雨で崩れるとかいろいろ理由があるとは思いますが、私はただの山のほうが良かったと思います。小学校の頃、写生に行った飛鳥山公園を思い出します。