久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

荒川サイクリングそして筑波山

2014年04月21日 | Weblog
 自転車という乗り物は小さい頃に乗れるようになっていると、ブランクがあっても乗れるものです。しかし、速く走る、早く上る早く下る、自転車を操るということになると全く次元の違うことですね。自転車に慣れる、毎日乗る、練習するなど日々努力することが肝要であると痛切に感じてます。そうなのです、練習することが嫌いな私には向かないなあと思う今日この頃です。それでも、一緒に走ってくれる自転車仲間がいるということはこの年になるとなかなかないことだと思いませんか。病気してから、いや、その前から長年の自堕落な生活が祟って、肥り過ぎその後やせ過ぎ、筋力低下とダメな身体になってました。精神は病んでない?と思うのですが、身体能力はかなりの落ち込みをみせていました。ロードバイクに乗り始めて4年(内、約1年は乗れず)、なんとかくっ付いてあちらこちらを走ってます。先週木曜日は予定がなかったので、師匠にお願いして、荒川サイクリングでした。朝、5時15分自宅を出発。平日ですが早朝のため道は混んでません。5時45分岩淵水門到着。待ち合わせは6時ですから余裕があります。荒川河口までの往復50kmの練習です。肌寒い朝でしたが、帰ってくる頃には太陽が暑く感じる季節になりました。荒川からの帰り道は大渋滞の狭い道を通らなければならず、気を使います。45分もかかってしまいました。それでも、午前9時過ぎ。体力的に余裕があるので、夕方の体幹トレーニングの時間を10時半からに変更してもらいました。準備運動が終わっているせいかいつもより身体が軽かったです。これだけでも、毎日の運動の必要性を感じてしまいます。
 そして昨日、日曜日。筑波山サイクリングへ。つくば駅まで自宅から2時間かかりませんから、つくばエクスプレスができて便利になりました。自動車で筑波山を走ったのはで何十年も前。つくば駅に降り立ったのは10年前。すごい変わりようにビックリしました。12名が午前9時に集合、筑波山を目指しました。平坦な道はなんとか付いて行くことができますが、時速25kmを越えてくると必死になります。40kmで巡航する人たちがいるというのは信じられません。それにしても寒いです。前回の伊豆よりもずっと寒いのです。筑波山麓に到着、「さあヒルクライムを楽しんで」との合図で、あっという間に誰もいなくなってしまいました。途中までは同道のナベポンも最後は消えていきました。時速10km、8km、7km、最後は時速6kmを割ってしまいました。ちょっとした負荷が肺機能が若干劣る私にはきついのです。それでも休まずに上れるようになったのです。ロープウエーの駅まで上り、その後はちょうど裏側に下ったと思います。地図を見て行かなかったのはっきりとはわかりません。筑波山のすそ野をまわって、昼飯会場の台湾料理「香味鮮」到着。ここはやけにコストパフォーマンスの良いめし屋です。ランチメニューは定食600円、麺類に炒飯や中華丼などのご飯をプラスして680円。普通の量ですから2人前になります。コーヒーサービス。これが普通にうまいのですから驚きです。客がどんどん入ってきますから人気があるのですね。池袋もうまい中華屋が割合多いのですがかないません。腹一杯で、もう上れないからね。ご安心を。帰りはほぼ平坦です。それでも走り出すと、ちょっと....。午後3時過ぎには無事つくば駅に到着し、三々五々帰途につきました。寒い一日でした。帰宅早々にハヅキと小雨の中散歩しました。充実した一日でした。今回もお世話になりっぱなし、感謝です。