久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

初滑り:川場スキー場

2018年12月21日 | Weblog
 先シーズンは年始に大怪我をしてしまい、貴重なスキーシーズンを棒に振ってしまいました。リハビリトレーニングを指導してもらっているトレーナーは凄腕なので、病院の理学療法士とは比べものにならない運動のサポートを施してもらっています。そのおかげで、関節可動域は拡大し、筋力も大分戻ってきました。
先日、手術をしてくれた整形外科の先生の外来で、「スキーに行って良いですか?」と尋ねたところ、「えっ!」「運動して良いと言われましたよね」「・・・・・?」 実は骨盤の方は骨癒合ができているのですが、右の上腕骨骨折の経過が悪いのです。骨の出来具合が悪いのです。それでも、整形外科の先生は渋々良いと言ってくれました。
ということで昨日(12月20日)、群馬県の川場スキー場に行きました。当初、3名で行く予定でしたが、風邪をひいてしまった親友は大事をとって行かないことになり、二人で初滑りです。一緒に行くのはスーパー営業マンにして、本気の自転車乗りのA氏。
自宅を7時前に出発。関越道は順調で、赤城高原のパーキングエリアで恒例?の朝食(パンとコーヒー)をとり、沼田で一般道に下りました。山に近くなると道路に雪があります。夜中に降ったようです。コース状況が良さそうな予感です。
 川場スキー場が好きな理由は、高速道路を下りてから近いのと、立体駐車場があり、ゲレンデに直結していることです。ただし、このスキー場は風が強く、寒いという特徴があります。宿泊施設はありませんので、完全に日帰りスキー場で、スノーボーダーの比率が高いです。土日祝日は大変な混雑になるので、専ら平日のみ利用しています。
案の定、バーンの状況は良好です。硬い雪の上にパウダースノーがのっています。ただし、風が強い。それも南寄りの風。
毎年のことですが、リフトを降りる時の筋肉の使い方が下手くそ。滑り出しも荷重点が定まらず、ヨロヨロ。それでも雪質が良いのでごまかしました。
最近のルールは3時間ルール。続けて滑って、リフトの上で休んで、3時間で終了というもの。体力的にそれ以上続けられないのいうのが実情なんですが........。
緩斜面は強烈な向かい風で進まない。クラウチング姿勢をとってるつもりが、アーアというほど腰が高い。イメージと実際の違いに唖然。歳はとりたくないなあというのが本音です。
予定通りお昼には終了となりました。
撤収です。近くの蕎麦屋に寄って、川場の道の駅に寄って野菜を買って、順調に帰ってまいりました。
お付き合いいただいたA氏に感謝です。