アンチエイジングという言葉がよく使われるようになりましたね。抗老化、抗加齢などと訳されています。私が日本アンチエイジング医療協会を設立した2001年頃は美容手術で若く見せることや成長ホルモンを使うことがアンチエイジングと言われていたように思います。私はその状況が嫌で協会を設立して地道に公開セミナーという形で活動してきました。会員だけでなく一般の方に知ってほしい予防医学、健康科学。
平成20年2月2日の午後6時から東京芸術劇場(池袋西口)の会議室でいつものようにセミナーを開催します。今回のテーマは「肌はよみがえる?」。?が重要です。最近よく知られるようになった「肝斑」の治療法と「自己血小板注射」による肌に若返りを取り上げます。自己多血小板血漿を皮膚に注射してちりめん皺や軽度のたるみを改善しようと試みたのは久保田潤一郎クリニックが日本(世界)で初めてです。ACRという言葉も作りました。PRPとか血小板注入とか色々宣伝されているようですが、私たちが研究会を作って広めているのが元になっています。
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