先週末、7月に米国で行われる通称Death rideというイベントに行くための合宿が伊豆半島で行われました。本番の完走は私には無理に決まっているのですが、「もう少し坂を上れるように練習しましょう」という暖かいお誘いなので行ってまいりました。3月29日午前6時台に東京駅に到着。春休みと桜の開花などなど、行楽シーズンなので駅内は混んでます。こだまで三島まで行くのですが、最終は修善寺までのきっぷを買い、ホームに行ってみると空いている。自由席ガラガラと思っていたら、何と喫煙可能な車両に乗ってしまいました。未だにJRは禁煙になっていなかったとは驚愕です。自転車を持ち込んでいるので、三島まで我慢我慢。途中でFB仲間から修善寺まで電車で行ってしまうと待ち合わせ時間まで時間が余るので、三島で降りてそこから集合場所の修善寺駅まで自転車で走って行こうとのお誘い。きっぷ勿体ないなあと思うも、三島駅で強制的?に下車。仲間の視線は乗り換えは許されない雰囲気でありました。20km増えて全行程約100km、下田までの自転車行です。今回は坂を上るのが目的ですから平地は最初と最後だけです。走り出してすぐ、風が強い。横風、向かい風。既に疲れてます。修善寺駅前で全員集合後早速自転車走行。サポートカーが1台ついてくれて、なんとも心強いです。初めのピーク、仁科峠に向います。坂になってからどんどん引き離され、へろへろになりながら、上っていきます。時速5kmになってしまった。ああもうだめだ。遅々として進まない私の後ろにサポートカー。「無理しないでください」という悪魔の囁き。「もう少し走らせて下さい」と言いながら進みます。途中、う回路の表示、見れば右折指示といきなりの激坂が.....。もうだめか、と思いつつも、もう少しもう少し、何とか仁科峠に至る分岐まで到着。そこにはサポートカーと一人のメンバー(いつも遅い私にマイペースでいいからと励ましてくれる御仁)が待っていてくれました。ここからは尾根道を進み、着いたあ仁科峠。既に誰もいない。メンバーは昼食場所に移動中。風強し、寒い。やっと下りですが、上りが遅いうえに、下りも遅いといういつものパターンでありました。その後、何とか皆さんと中華料理屋さんで合流できました。「合歓」という名でいいのかな、うろ覚えですが、山の中のおいしい料理屋さんでした。昼食後は松崎までずっと下って、下田?ではありませんでした。そうです、そんなに甘いわけないのです。蛇石峠に再び上っていきます。「無理しないでください」再び悪魔の囁きが、「もう少し行きます」と答えた私、付き添いメンバーとサポートカーというすごい陣容で何とか上り切りました。感謝です。「ここからは下りですので、気を付けて」という甘い言葉。あれ??また上りが。そうです、半島や島特有の上ったり下りたり、それでも桜や菜の花を愛でながら走ることができました。感謝です。午後5時半前になんとか多々戸浜のホテルに着くことができました。ばたばたとシャワーを浴びて、6時夕食滑り込みです。翌日は雨模様確定?のため、大宴会に突入であります。晴れたらどうすんだというぐらい皆さん良く飲む。大宴会は深夜まで続いたみたいです。私は途中離脱。いつものように午前4時半に目覚めてしまいました。外は雨模様、アーあ良かった。不謹慎にもそう思ってしまいました。洞窟風呂に入ってのんびりといっても、カラスの行水であります。腹減ったなあ。7時朝食と言われていたので、食堂前全員集合。開いていない。誤報でありました。7時半からでした。風雨激しく、絶対走りません。
帰りはホテルから下田駅までバスで送ってもらい、三々五々解散です。私は踊り子号で東京駅までの経路選択しましたが、熱海まで普通で行って、熱海から新幹線の方が良かったのではないかと思いつつ、突風で自転車を壁にぶつけそうになりながら、無事帰宅しました。片付け後、ハズキと雨の中散歩でき、幸せ。
今回の合宿を企画してくれたTatts、4126に感謝。ご参加の皆様に感謝です。
写真は夕食時に配られた悪魔のお誘い。何で坂ばかり上ったり下りたりするんだろう?そこに坂があるからだ!
帰りはホテルから下田駅までバスで送ってもらい、三々五々解散です。私は踊り子号で東京駅までの経路選択しましたが、熱海まで普通で行って、熱海から新幹線の方が良かったのではないかと思いつつ、突風で自転車を壁にぶつけそうになりながら、無事帰宅しました。片付け後、ハズキと雨の中散歩でき、幸せ。
今回の合宿を企画してくれたTatts、4126に感謝。ご参加の皆様に感謝です。
写真は夕食時に配られた悪魔のお誘い。何で坂ばかり上ったり下りたりするんだろう?そこに坂があるからだ!