久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

伊豆半島は坂ばかり??

2014年03月31日 | Weblog
 先週末、7月に米国で行われる通称Death rideというイベントに行くための合宿が伊豆半島で行われました。本番の完走は私には無理に決まっているのですが、「もう少し坂を上れるように練習しましょう」という暖かいお誘いなので行ってまいりました。3月29日午前6時台に東京駅に到着。春休みと桜の開花などなど、行楽シーズンなので駅内は混んでます。こだまで三島まで行くのですが、最終は修善寺までのきっぷを買い、ホームに行ってみると空いている。自由席ガラガラと思っていたら、何と喫煙可能な車両に乗ってしまいました。未だにJRは禁煙になっていなかったとは驚愕です。自転車を持ち込んでいるので、三島まで我慢我慢。途中でFB仲間から修善寺まで電車で行ってしまうと待ち合わせ時間まで時間が余るので、三島で降りてそこから集合場所の修善寺駅まで自転車で走って行こうとのお誘い。きっぷ勿体ないなあと思うも、三島駅で強制的?に下車。仲間の視線は乗り換えは許されない雰囲気でありました。20km増えて全行程約100km、下田までの自転車行です。今回は坂を上るのが目的ですから平地は最初と最後だけです。走り出してすぐ、風が強い。横風、向かい風。既に疲れてます。修善寺駅前で全員集合後早速自転車走行。サポートカーが1台ついてくれて、なんとも心強いです。初めのピーク、仁科峠に向います。坂になってからどんどん引き離され、へろへろになりながら、上っていきます。時速5kmになってしまった。ああもうだめだ。遅々として進まない私の後ろにサポートカー。「無理しないでください」という悪魔の囁き。「もう少し走らせて下さい」と言いながら進みます。途中、う回路の表示、見れば右折指示といきなりの激坂が.....。もうだめか、と思いつつも、もう少しもう少し、何とか仁科峠に至る分岐まで到着。そこにはサポートカーと一人のメンバー(いつも遅い私にマイペースでいいからと励ましてくれる御仁)が待っていてくれました。ここからは尾根道を進み、着いたあ仁科峠。既に誰もいない。メンバーは昼食場所に移動中。風強し、寒い。やっと下りですが、上りが遅いうえに、下りも遅いといういつものパターンでありました。その後、何とか皆さんと中華料理屋さんで合流できました。「合歓」という名でいいのかな、うろ覚えですが、山の中のおいしい料理屋さんでした。昼食後は松崎までずっと下って、下田?ではありませんでした。そうです、そんなに甘いわけないのです。蛇石峠に再び上っていきます。「無理しないでください」再び悪魔の囁きが、「もう少し行きます」と答えた私、付き添いメンバーとサポートカーというすごい陣容で何とか上り切りました。感謝です。「ここからは下りですので、気を付けて」という甘い言葉。あれ??また上りが。そうです、半島や島特有の上ったり下りたり、それでも桜や菜の花を愛でながら走ることができました。感謝です。午後5時半前になんとか多々戸浜のホテルに着くことができました。ばたばたとシャワーを浴びて、6時夕食滑り込みです。翌日は雨模様確定?のため、大宴会に突入であります。晴れたらどうすんだというぐらい皆さん良く飲む。大宴会は深夜まで続いたみたいです。私は途中離脱。いつものように午前4時半に目覚めてしまいました。外は雨模様、アーあ良かった。不謹慎にもそう思ってしまいました。洞窟風呂に入ってのんびりといっても、カラスの行水であります。腹減ったなあ。7時朝食と言われていたので、食堂前全員集合。開いていない。誤報でありました。7時半からでした。風雨激しく、絶対走りません。
帰りはホテルから下田駅までバスで送ってもらい、三々五々解散です。私は踊り子号で東京駅までの経路選択しましたが、熱海まで普通で行って、熱海から新幹線の方が良かったのではないかと思いつつ、突風で自転車を壁にぶつけそうになりながら、無事帰宅しました。片付け後、ハズキと雨の中散歩でき、幸せ。
 今回の合宿を企画してくれたTatts、4126に感謝。ご参加の皆様に感謝です。
写真は夕食時に配られた悪魔のお誘い。何で坂ばかり上ったり下りたりするんだろう?そこに坂があるからだ!

今シーズンの川場スキー場

2014年03月21日 | Weblog
川場スキー場は群馬県の沼田から近いので、日帰りスキー場としては使いやすいスキー場です。比較的新しい施設で、駐車場がスキーセンターと一体のビルディングに入っているので人気なのだと思います。このスキー場は風が強い、寒いというイメージがあり、スノーボーダーが圧倒的に多いですね。
今シーズンは3回行きました。一回目は2月22日(土)。前の週に大雪が降ったために高速道路大渋滞、一般道も大渋滞という状況で、友人4人で行きましたが到着までに5時間もかかってしまいました。しぐれていましたが、コンディションは良好です。但し土曜日ということもあり昼過ぎには混雑してきました。追突されると危ないので3時前には終了でした。
二回目は3月6日(木)。少し風が強いものの、快晴の中、関越道を下り赤城高原のサービスエリアに着く頃から急激に気温が下がり、雪も舞い始め、チェーン規制となりました。スキーに行くのですから、これはうれしい条件です。沼田で高速道路を降りて、すぐに道路が真っ白になり始めました。こんなに道路に雪が多いのは久しぶりです。沼田市内まさかの渋滞。えっ、と思いましたが、平日の通勤時間で混んでいるだけでした。スキー場に到着する頃には強風、低温、猛吹雪。快晴の天気はどこへやら。北関東山麓の荒れた天気になりました。気温零下10度、真横から吹きつける粉雪。強烈に寒いです。午前9時スキー開始。リフトが1本しか動いてないのです。それも緩斜面。どうしたもか。他のリフトが動くまで仕方ないので乗ってましたが、強風、寒い。修行だあと言いつつ滑りました。指先の感覚が無くなり、少し痛みが。両頬も痛さを感じてましたが我慢してました。山頂までのリフトが動いたので乗りましたが、フード付きなのに寒い。ふかふかのパウダースノーでしたので、のんびり滑るには最高なのですが、視界が悪すぎるのと、風が強過ぎ。予期せぬ深雪の中に突っ込み転倒。寒いから止めようということになり、下まで降りてきて、終了寸前にガラガラのスロープで後ろからスノーボーダーに突っ込まれ転倒。突っ込んできたボーダーの言い訳があきれます。「まだ下手なのでコントロールできなくて」って、だったらそんなに飛ばすなよ。2時間であえなく退散しました。両頬凍瘡になってました。指先の感覚障害は5日間続きました。いやあ寒かった。
三回目は昨日3月20日(木)。雨の東京を後に北上します。スキー場は雪だろうと甘い考えです。赤城高原も雨。途中から雪になったものの、気温が高い。立体駐車場到着。なぜか薄暗い。まさかの停電です。エレベーターが使えない。室内は非常電源だけなので薄暗い。リフトは別電源ということで動いてましたが、湿雪で、先に滑っていた友人はびしょびしょ。雪がべたべたくっ付くのでぐっしょり濡れてしまいました。今回も視界不良です。昼食後は小雨模様となり、いやあ、雨の中スキーするおじさん3人、一日券は無駄になりますが終了としました。3回とも視界が悪い川場スキー場でした。