久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

見た目のアンチエイジング?

2010年03月22日 | Weblog
見た目のアンチエイジングに反対です。美容医療が見た目に分類されるのであれば、ちょっと悲しいです。形成外科の理念は形態と機能を修復し、患者さんの社会復帰を促すことです。その理念に基づいて私は仕事をしてきたつもりです。元気に溌刺と社会貢献できることこそアンチエイジングです。それには心身ともに健康であることが重要ですね。衣食住が充実していることが必要なのです。余裕があれば少しおしゃれをする。そのためには体形や肌の状態が気になる。そのちょっと気になるところを治すお手伝いをするのが美容医療だと思います。こんなこと言っている自分自身は?と問われれば、食べ過ぎで肥ってきました。毎日体重計にのっている頃は体重をキープしてましたがちょっと気がゆるんでいるのでしょう。通勤を徒歩にしてから着るものの選択が歩きに適したものに偏って、おしゃれとはとても言えませんが、それなりに気を使ってます。身体を洗う石鹸をくろごめエキスの入った保湿効果の高いものに変えて、保湿剤を毎日使うようになってから肌が粉をふくようなことはなくなり、かゆみもありません。小じわも減りました。これで筋力が付いてくれば、これこそアンチエイジングだと思います。そうそう、靴の選択は非常に重要です。デザイン先行で選んでは絶対だめです。歩きやすく疲れないのが一番。以前買ったちょっとおしゃれな靴を1日履くと、翌日は膝と腰に鈍痛。肩こりもひどいです。老眼の進行を止めることは困難ですから、私は堂々とメガネをかけます。見えにくいのに無理してメガネなしで過ごしていると、目つきがきつくなり、しわも深くなるので気を付けてください。

駅弁

2010年03月19日 | Weblog
昨日は甲府に行ってました。後輩の皮膚科の診療所です。患者さんが多く、終了したときには予定していた帰りの列車の出発時刻。仕方ないので、次の列車の乗るべく甲府駅に向かったのですが、発車まで5分無いので駅弁を買いました。「**のご*ん」という900円のおにぎり3個におかずという構成の弁当です。ちょっと高くない?と思ったものの時間がないので車内へ。甲府始発の「かいじ」ですからガラガラ。早速いただきました。内容は梅干の入った海苔で巻いたおにぎり、しめじをはさんであるもち米の塩おにぎり、表面に味噌を塗った焼きおにぎり風、それにおかずは鱒の塩焼き、ミートボール串、大学芋、筍、たくあん、蓮根梅漬、きゃらぶき、栗、調味料(アミノ酸等)、PH調整剤、カラメル色素、漂白剤(次亜塩素酸Na)、甘味料(ステビア、サッカリン酸Na)、保存料(ソルビン酸K、ポリリジン)、グリシン、乳化剤、増粘多糖類、酸味料、リン酸Na(原材料の一部に小麦、乳、卵、胡麻、大豆を含む)。味噌焼きおにぎり風としたのは焼いてないし、冷凍おにぎりをもどしたのか、口に入れた瞬間ボロボロにくずれたので。お腹がすいていたのですが、半分以上残してしましました。コンビニ弁当なら約半額でもっとずっとおいしいです。競争のない独占企業だからですかね。ぜひ安くておいしい駅弁の開発をお願いしたいものです。ちなみに横川の釜めしは900円で温かくとてもおいしいです。

再びスキー行

2010年03月17日 | Weblog
今シーズン3回目のスキーです。仕事の方は大丈夫?と心配されそうですが、月に24日間働いているのでお許しを。3月14日、15日で群馬県のパルコール嬬恋スキーリゾートに行きました。親友とおじさん二人旅。車は友人が出してくれました。午前8時過ぎに出発。関越道順調。通常、軽井沢碓井インターを出るところを、小諸インターから湯の丸高原、鹿沢温泉をまわって行こうということで、ちょっと遠回り。道はガラガラで雪なし。午前11時にはパルコール嬬恋リゾートホテル到着。今回は*周年記念の格安プラン(宿泊費に2日分のリフト代が含まれてます)です。スキー場の状態が良ければ、延泊の予定です。日曜日の昼にしては空いてます。雪の状態は少し緩んでますが、良好です。ゴンドラを使って3kmを超えるロングコース、コース幅も広く理想的。但し、斜度が足らないのです。まあ、私たちシニアスキーヤーにはちょうど良いのかもしれません。3本滑って、昼食。どういう訳かゲレンデ内の食堂は閉まってます。ホテルのレストランで嬬恋ラーメン900円(キャベツの千切りののった太麺濃い味スープ)、選択誤り。午後はリフトの終了時間まで滑ってました。よれよれです。風呂に入って、夕食摂ってちょっと飲んで就寝。翌朝、疲労感一杯で朝食食べ過ぎ。南風が強く、気温高し。斜面でスキー板が止まりそうになる。ダメ。12時には終了としました。標高が高く、雪質は割合良いと思うのですが、人があまりにも少ないのが気になります。止まっているリフト、閉鎖されているレストラン、気になります。

へなちょこ

2010年03月08日 | Weblog
昨夜へなちょこをいただきました。全然知りませんでした、へなちょこが「へな猪口」だってことを。これだから毎日が楽しいのです。今夜はこれでぜひ飲んでくださいと差し出されたのがへな猪口。楽焼の猪口で、内側におかめの面が描かれ、糸底に鬼の面。これがへな猪口?語源は神田明神境内脇にあった「開花楼」という料亭の主人の作った粘土の猪口。これが酒を注ぐと漏れてしまうところから、へな(粘土)の猪口で「へなちょこ」、「外見ばかり立派で役に立たなこと」に使われたんですって、知りませんでした

日帰りスキー

2010年03月07日 | Weblog
昨日、暖かでしたね。朝5時半で16度ありました。
おじさん?仲間3人で日帰りスキーです。と言っても私が57歳で、次が51歳、その次がずっと若い人。群馬県の川場スキー場。沼田インターから17キロと近いので、年に1回は行きます。昨シーズンは雨。今回も関越道途中から少雨
久しぶりに土曜日休みだったので、強引に行くことにしました。
高速道路は休日割引が功を奏している?ためか渋滞。9時前にやっと到着。スキー場も小雨模様なのに結構人が出ている。気温が高いので雪になることはない。そのうえ、風がないのでガスで視界不良。以前なら、こんなコンディションではスキーをしないのですが、休みを取りづらい現状では取り敢えず滑るのです。今のスキーウエアは良くできているので中まで濡れることはないのですが、ゴーグルの水滴だけはどうにもならないのです。視界不良で滑るほど若くない。手袋で拭きながら滑るのです。10時頃には雨がほとんどあがったのですが、ガスってて、滑りだすと霧の水滴でレンズは曇る。雪は雨の水分を含んで重く、気温が高いのでどんどん緩んできました。4月上旬のスキー場のようです。1回休憩を入れて、午後1時に終了としました。何でそんなに早く止めるの?悪雪で筋肉、関節が悲鳴をあげているのです。山から里に下りてくると再び雨。道の駅に寄って、昼食にそばを食べて満腹。川場村の物産を物色。味噌、そば粉、切干大根、大豆、ふきのとうなど買ってご満悦。本日朝から仕事です。久しぶりの筋肉痛。山は。写真はリフトのフードの水滴です。