久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

一泊スキー行

2014年01月27日 | Weblog
 先週末は一泊で群馬のパルーコール嬬恋というスキー場に行きました。土日はなかなかホテルが取りづらいので、スキー場も混んでいるのだろうなあと思っていましたが、これがガラガラです。このスキー場は高速道路から離れているし、緩斜面がほとんどなので、人気がないのでしょうか。オヤジ3人旅にはちょうど良いスキー場です。
 午前8時出発。高速道路で事故渋滞があって多少時間がかかりましたが、11時半には着きましたから問題なしです。それにしても親友の運転は速い。すごく暖かかったので雪質を心配しましたが、全く問題なしのコンディションです。新しいブーツを試す意味もあるので、滑り出しは慎重になんて考えてましたが、いつものように適当にスロープを縦横無尽??。ブーツがゆるい。締めてもインナーブーツとアウターシェルの間に空間があるような不思議な感じです。そしてブーツ自体に前傾がほとんどない形状。これって誰が使うコンセプトで設計したのでしょうか。以前履いていたメーカーと同じメーカーの靴なので安易に選んでしまったかなあ、などと思いつつ、荷重位置を変えていってわかったことは、中心に乗ること。足裏全体にべた踏み状態で荷重していくと非常に板を扱いやすいことを確認しましたが、何とも頼りない感じは否めません。今回は雪質が良いので問題なかったのですが、アイスバーンの高速ターンや急斜面での扱いには不安を感じます。早速買った店でチューンアップの相談をしなくてはならないです。インナーブーツ変えたら高いし、シェルをビス止めしてもらったらもっと高いし、そんなことまでしたら、新しい靴買った方がなどなど考えてしまいました。仲間には、レーシングでそんなブーツ使っている奴はいないよ等々、散々こき下ろされましたが、足が痛くないし、足入れは楽なのでOKOK。リフトの終了時間まで滑って終了しました。夕食を食べ過ぎ、ワイン少々で8時半には就寝です。
 翌日は午前5時に目が覚め、いつものように外を確認すると、小雪、気温低いです。これは絶好調ですよと思いつつ、靴がなあ.....、なんて考えながら午前7時朝食。食べ過ぎ。どうもいやしくていかんなあ。9時スキー開始。北風強し、雪。粉雪で軽いので、ストレス無しですが、板が滑らんです。どんどん吹雪はひどくなって、気温も下がってきて、12時前には人っ子一人いないスロープになってしまいました。寒過ぎて終了です。私達の撤収はすばらしく速く、15分後には帰途に。いつも寄る手打ちそば屋で昼食。高速道路、ほとんど渋滞なく帰ってきました。安楽スキーの週末でした。仲間に感謝です。帰宅後はハヅキの散歩に行って、夕食後早々に寝てしまいましたが、今朝は筋肉痛も腰痛も全くなしでした。これは進歩なのでしょうか。それとも....。

埼玉県比企郡ときがわ町辺りぐるっと一周

2014年01月13日 | Weblog
最近、遊んでばかりです。まあ、休みの日をきちんととれるようになったのが、最大の要因なのですが、家でゴロゴロしてないで、野にでてます。誘ってくれる仲間がいるからできることで、一人ではとてもできません。
 昨日はCCライドというサイクリングイベントの下見に一緒に行きました。7時15分池袋発の東武東上線急行森林公園行に乗り、高坂まで輪行です。快晴で風がほとんどなく絶好のサイクリング日和。こんな寒い時期によくロードバイクに乗るねと言われると、答えに窮するのですが、寒いのにスキーをするのと同じですと答えておきましょう。寒いのに釣りする人もいるし、サーフィンだってやってます。同じです。駅前に続々集合といっても本日総勢6名。ちょうど良い人数だと思います。私以外は体力気力、自転車力バリバリです。こういう仲間がいるので、私も頑張れるのです。Jack特製の地図でコースを確認後、出発。物見山を左手に見ながら、嵐山町、小川町と気持ちの良い里山を走ります。日向が多くて暖かです。下古寺の造り酒屋で甘酒をいただいて、山道に入っていきます。徐々にきつくなる、頑張るしかないのです。といっていやなわけではないのですよ。スキーは長いことやってきましたが、技術的にも体力的にも衰えるばかりですが、ロードバイクに出会ってまだ3年ですから、習うことが山積しているので、まだまだ向上が望めるのです。それでも今年62歳になるわけで、若い時のようにいかないでしょうけどね。そこで、なにしろ上る。景色も良く爽快です。地図で確かめてみると、多分、腰越という所を上ったのだと思います。上りきったところで一休み。遠景には奥武蔵グリーンラインが見えます。本当に良い天気。のどかな里山が広がっています。そこから一気に下って、ときがわ町の明覚駅で小休止。小さなログハウス風の駅舎。八高線は未だに単線です。私の持っている古い地図では比企郡都幾川村。調べてみると、2006年に隣の玉川村と合併して、ときがわ町になった知りました。都心から1時間とは思えない田舎(失礼)です。昼飯は近くの中華屋でからあげ定食の予定が予約で満杯、それではと地元で有名?な手打ちうどんの「大井戸」へ。エビ天うどんが有名らしいですが、けんちんうどんにしました。さすがに地粉で打ったうどんはうまい。その後、丘の上のパン工房ARAIで皆さん別腹甘いパン。私はハンバーガーを食べてしまいました。腹パンパン。さあ帰ろう。そんな訳ないです。午後のお楽しみ坂?越生、毛呂山町の山道を行くのですが、途中でお腹の調子が....。まあいろいろありながら、楽しく越生の梅林に到着。枯れた芝の上で大の字、しばし休憩。至福の時でありました。越生駅で途中離脱の案は当然却下、というより話題にも上りません。宇宙開発事業団の地球観測センターの横を抜け、物見山を越えて最短距離で高坂に戻ってきました。交通量の少ない道ばかりで構成されたコースでストレスなく走ることができました。約70km、フラットな道はほとんどない里山ライド、満喫しました。夕方から新宿3丁目のエルフラメンコを借り切っての知人の女医、優子さんの62歳誕生会に出席、いつものように大騒ぎ。健康に感謝、仲間に感謝。

大晦日の荒サイ2013

2014年01月08日 | Weblog
12月30日まで仕事でした。無事、年を越しましたが、大晦日の出来事を書くのが遅くなってしましました。
 2013年12月31日。快晴。風がなく比較的暖かい朝でした。荒川の岩淵水門の駐車場に午前9時集合とのことで、8時15分に自宅を出発。何しに行くの?って、サイクリングですよ。でもね、このサイクリングは私にとっては訓練なんです。参加メンバーが皆さん優しいので、ニコニコしながらぶっ飛ばすのです。そうなんです。付いて行くのがやっとというより、引いてもらえないと千切れてしまうのです。9時過ぎに出発、荒川上流に向います。案の定、巡航スピードが速い。助けてくれえ。必死にペダルを回す。冬は荒川ヒルクライムというぐらい北風が強いのだそうですが、幸いに風がないので、まだ楽?です。昨年、河口に下った時は強風ですごかったです。順調に上っていきます。日差しが暖かで気持ち良いです。昼食はいつも行くイタリアンレストランが休みということで、爆弾ハンバーグの店へ。200gのハンバーグを軽く完食。普通のハンバーグ屋さんでした。食後はお決まりの榎本牧場でこの寒いのにアイスクリーム。お腹が痛くなりそうです。帰りも快走、私は必至で帰ってきましたが、90kmを超えるあたりから左膝に痛みがでてきました。熱海での症状と同じです。それでも家まで無事に到着。その後はもちろんハヅキと散歩に行きました。いつも一緒に走ってくれる仲間に感謝です。良い走り納めでした。そうそう、帰る途中で別れて行く仲間を送る時は万歳三唱することが今回決定しました。どこかで万歳三唱していたら私達です。

八方尾根スキー行

2014年01月06日 | Weblog
今年も正月休みに八方尾根でスキーを満喫しました。白馬でスキーという言い方はどうも馴染めず、八方尾根でスキーです。大糸線「信濃四ツ家」駅がいつの間にか「白馬」駅に変わったのですが、昔の名前の方が良いと思うのは歳のせいでしょうか。
今回は3名の旅です。高校1年生からの付き合いですから、ずいぶん長いことになります。1月3日午前7時過ぎに、いつものように私の自宅前にM氏の運転する車が来るという贅沢なスキー行です。久しぶりにスキーをするH氏のスキー靴とスキー板は私が整備しましたので使える状態です。しかし、靴が硬いのに、板が軟らかいというアンバランスは我慢してもらうしかないなあと言いながら、一路関越道信越道経由で長野インターチェンジで降りて、長野冬季オリンピックの時に整備された道路を白馬に抜けました。路面には雪がなかったですが、速いの一言です。本当に速い。11時過ぎには八方尾根スキー場のスロープに立っていました。この時期にしては珍しいドピーカンという快晴です。初滑りには最高のコンディション。こういう日は上を上を目指して上ります。混んでませんが、大人数のスキーヤーが滑った後なので、多少凸凹しています。この状態のコースは年をとってから不得意になりました。楽な道を選んで滑るも多少四苦八苦。3時過ぎには終了しましたので、軟弱と言われそうですが、これでよいのです。疲れてけがをしては何もなりませんから。北アルプス鹿島槍、五竜、唐松、帰らずの峰、白馬三山の尾根がくっきりと素晴らしい景色です。私はこの景色が大好きです。晴れて良かった。ビール飲んで、夕飯食って、ワイン飲んで早々に就寝です。良く寝た。翌朝5時に目覚めましたので、いつもより随分遅い目覚めです。疲れたのかな??外は冬らしいどんよりとした天気。雪もチラチラ降ってます。風がない、ということはガスって見えないということなんですが、案の定、上は視界不良。これではまともには滑れませんから、ゆっくり滑って、休憩時間をたっぷり取るという、よくあるパターン。但し、決してビールは飲みません。飲んだら乗るな、飲むなら乗るなです。午後3時には終了、そして飯食って私だけ早々と寝てしまいました。そうです、アフタースキーのお楽しみというのは全くない、スキー合宿なのです。翌朝、4時に目覚めてしまいました。みんなを起こさないように外を覗くと、雪は止んで空が明るい。晴天が期待できるのです。6時半起床、7時半朝食、8時過ぎには着替えて、荷物もまとめてゴー。まさかの快晴、テンションが上がります。雪質が軽く、雪面はフラットで、正月とは思えないくらいスロープに人がいませんから、滑り放題です。それでもスピードは抑え気味で安全走行です。休まず滑って、午前11時終了。ホテルのご主人に笑われましたが、こんな調子でよいのです。11時半、「撤収」という感じでホテルを離れ、うまい手打ちそばを食べ、土産に40年以上ある銘菓「雷鳥の里」を買い、白馬を後にしました。途中、横川サービスエリアで釜めしも買い、高速道路は全く渋滞なく3時45分には我が家に着きました。いつもながらM氏に感謝です。この時間に帰ってくると当然のようにハヅキと1時間半散歩して、スキー用具を片付けて、一杯飲んで沈没。良いスキー旅行でした。この年になるとお互いあちこち故障してますが、この時間を元気で一緒に過ごせる、すばらしき仲間に感謝。ハッチ(H氏)、また行こうね。