久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

川場スキー場再び

2013年03月22日 | Weblog
 昨日、3月21日は休診日を利用して、親友M氏に勤務を休んでもらい、川場スキー場に日帰りスキーでした。20日が異常なほど暑い一日でしたので、雪は融けてしまってザクザク雪だろうと予想してました。天気予報は曇り一時雪、気温低く、風が強いというものでしたから、いつもの装備で良いかなぐらいに考えて、用意しました。それでも、春スキーですから一枚着る物は減らしてます。
いつものように、7時15分に迎えに来てもらい、ラクチンなスキー行です。関越道は渋滞も無く、沼田到着。スキー場まで20kmないので、順調に走り、9時15分にはスキー場到着。天候は雪、それも強風のため横殴りの雪です。全く山の天気です。リフト動いてるの?という状態でリフト券の売り場に行くと、「リフトが動かない場合も返金できませんので、自己判断でリフト券を購入して下さい」と何度も言われ、動かさないつもりなのと疑ってしまいました。当然、一日券購入(シニア料金)です。確かに強烈な風が吹いています。それに寒い。外に出てみると、全面アイスバーンでリフトは2機しか動いてません。M氏は川場スキー場が初めてなので、一応私が案内役です。こんなアイスバーン初めてですよ。前夜に融けた雪を機械でグルーミングしたためにキャタピラどうりに凍って、その上に新雪がうっすらと着いた状態で、朝を迎えたのだと思います。それが風で飛ばされ吹きだまりを作っています。カチカチのバーンです。疲れそうというのが第一印象です。このまま他のリフトは動かなければ、午前中で終了だねなどと話しながら、スキー開始。エッジ立たないスケート状態、吹きだまりは急激な減速、腰に来る、ド後傾....。無理しないで、板のセンターに乗って勝手に滑らせることに変更。それにしても寒い。3月中旬とは思えないコンディション。但し、雪面は良いですよ。ツルツルですけど、絶好調です。突風の吹く中、雲が切れ、快晴になり、全山リフト運行です。大したものだというのが感想です。いやあ、よく滑りました。昼になっても気温が低いので、アイスバーン状態は変わらず、最高です。緩斜面も楽々スピードを維持でき、実に楽ちん。3時過ぎまで滑ってましたから、いつもよりかなり長いです。3時半にスキー場を後にしました。今シーズンのスキーは終了?です。いつも付き合ってくれるM氏感謝です。
 そうそう、昼飯は二人とも1480Kcal.のチキンカツライス。強烈なものを食べてしまいました。 

春麗、秩父サイクリング

2013年03月17日 | Weblog
 昨日(3月16日)休診日なので、秩父サイクリング行くことが出来ました。誘ってくれる仲間に感謝です。西武池袋線特急に乗るのは初めてだと思います。西武線に乗るのには有楽町線経由で行くと簡単なのですが、今回は特急のため池袋駅から6時50分に乗車。ガラガラの車内で、快適なのですが、バイクを置く場所がないのです。仕方なくドア付近に置きましたが、停車駅の度にじゃまになっていないか確認するため、落ち着きません。車いすを置けるスペースの座席は売ってもらえません。空いているなら使わせてほしいものです。西武秩父到着。この駅に降りるのは何年ぶりなのだろうか。多分、子供の頃祖父に連れられて来た以来だと思います。駅前の空が広い。快晴の暖かい日で、絶好のサイクリング日和です。サイクルリーダーはいつもお世話になっている7110さん。彼のコーディネートは完璧です。ブリーフィングの後、出発。私の速度に合わせていただいているので、他のメンバーには申し訳ないです。全行程60kmで見どころ満載、食いどころ、飲みどころ(もちろんサイクリング後)付きです。武甲山を見ながら荒川沿いの道を少し下って、秩父盆地の山沿いに入っていきます。里山を見ながら走っていきます。飯能も良いけど、秩父いいなあなんて思いながら、皆野手前から吉田町、小鹿野町と回り、昼飯予定の両神村の「そば福」手前の緩い上り坂で急に脚が回らなくなりました。いけない、水しか飲んでなかった。あわてて仲間から黒砂糖補給、ありがたい。遅れましたが、無事予定時間の11時半少し前にそば福到着。「くるみ天ざる」旨し。みんな大盛り、すごい食欲。普通盛りは7110さんと私だけ。午後は三峰口を経由し秩父市街に戻りました。途中、三峰口駅でSLの試運転に遭遇。その後、急坂の隧道上りは私だけバイクを押しました。無理しないが鉄則(次回はなんとか....)途中の鉄橋の見える橋にはSLが走る姿を待ちかまえる人。もちろん、私たちも加わりました。なつかしい光景に感激。そして、トラブル発生、師匠のバイクのBBがおかしい。負荷をかけて大壊れするといけないので、近くの駅に向かい、2名(1名付き添い、この機転の絶妙)電車に乗ることに。お花畑駅で再会を約し、西武秩父駅へ向かいました。予定変更、臨機応変、自転車修理に2名行き、残りはホルモン焼きの「高砂」へ。こりゃーうまい。久しぶりにうまいホルモン食った。ブッカキ氷の入ったワインをがぶ飲み。5時半には一丁上がり。帰途についたのでした。今日のサイクリングを企画してくれた7110さんに感謝、師匠に感謝、参加諸氏に感謝。電車の中でも日本酒飲んでたんですよ、わし等。7110さんからいただいたロック音源、良いですね。青春が帰ってきたようです。いつもどうもありがとう。気を付けて四国行脚(?)に行ってくださいね。土産話楽しみにしています。その前にどこかで一杯やりますか?

弾丸シンガポール行

2013年03月04日 | Weblog
いつも通りなんですが、タイトなスケジュールで先週末シンガポールに行きました。今回の目的は新しい器械の施術方法の確認、実際の施術などを半日で習おうというものです。
3月1日(金)通常通り仕事を終わらせて、羽田空港に向かいます。羽田からの夜間便は便利ですね。8時過ぎに到着、同行者とおでん屋で一杯(日本酒グイグイ)。ほろ酔い加減で11時50分発の便に乗りました。離陸前から寝てしまい、目が覚めたら午前3時(シンガポール時間)、ということはいつも目が覚める時間なのです。そのうちに朝食の弁当が配られはじめました。まだ暗いシンガポールの空港に到着、タクシーでホテルへ。今回泊まるホテルはクリニックがあるモールの横、スイスホテルスタンフォードホテル。案の定、部屋が用意できていない。レセプションでゴネること15分。アップグレードするということで、最上階のスイートルーム。無意味に広い部屋です。窓からはマリーナベイが見渡せますから、最上階に船の形のプールやクラブ・カジノがあるホテルや植物園など、今もっとも注目されている地域が一望のもとです。11時に待ち合わせということで、シャワーを浴びてのんびりと思っていると電話。本日会う予定の人物から、今ミラノから着いたので朝食をご一緒にと....。10分待ってと言ってロビーで再会。ホテルのブッフェ。これがなかなかうまいのです。12時ランチで1時から会社で施術に変更。これはよくあることなので余裕です。ランチはフードコートの台湾料理レストラン、人気の店らしく20分以上待ちましたが、確かにうまい。満腹で眠くなりながら会社に移動。彼の乗っている車はアウディーのSUV。後で判明するのですが、ランボルギーニも所有。4時ころからスコール。小雨の中、話題のホテル周辺をおのぼりさん状態で散策。カジノ、ショッピングセンター、クラブなどなど、土曜日の夕方ということもあるのかヒトヒトヒト。疲れるなあ、眠いなあ~。8時に夕食という予定でしたが、もう7時近いのでこのままレストランに行こうという提案。大丈夫かなドレスコードなどと思いながら車に乗ってました。昨年4月にセントーサ島のホテルにオープンしたジョエル・ロブションのフレンチレストランでディナー。最高級レストランで気取った金持ちがイッパイなのですが、ドレスコードは無いに等しいスマートカジュアル。ポロシャツのおっさんが着飾った美女を連れて飯食ってる。バブルの頃にどこかで見たような光景が展開しているのです。但し、料理、酒は確かにうまかったですよ。彼が言うことにはシンガポールは年中暑いのでドレスコードはうるさくないのですって。今回案内してくれているのは、旧知の実業家で、インドネシア国籍の大金持ち。シンガポールに住んで、世界中を飛び回っています。それにしても、フェラーリ、ランボルギーニ、マゼラティー、アストンマーチン、ブガティーなど、スポーツカーや高級車がやたらに走っているし、駐車しています。彼の話ではシンガポールは狭いので、目に付くのだろうということです。スポーツカーは走る所がないのですが...。何といっても最高速度制限70kmですから、笑えますね。見栄っ張りはどこにでもいるのです。23時半にホテルに戻り、シャワーを浴びて、バタン。午前4時半には目覚め、午前6時にホテルをチェックアウト、空港へ。8時50分発の便で帰ってきました。空港で食ったヌードルうまかった。どうも安上がりにできてるらしい。同行のレッドストーン氏、お疲れ様でした。