久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

真夏に思うこと

2018年07月11日 | Weblog
関東甲信地方は6月下旬に梅雨明け宣言。7月に入って雨の日が多く、台風の後に中国四国地方は豪雨のために大変な被害が出ていますね。
インフラ整備にお金を回さないで、個人に対するお金のバラマキの結果なのでしょうか。どこかの政党が政権を取った時に、災害に対する堤防やダムの建設を中止したり、予算を削っていましたね。人に対して手厚い予算という観点からと記憶しているのですが、正しいですか?
東京は今回は災害に遭いませんでしたが、インフラの老朽化は以前から指摘されています。どうなるのでしょうか。
 ところで、7月8日は蓼科高原でPeaksというサイクリングイベントが開催される予定でした。ところが週末に悪天候が続いて、当日の明け方も土砂降りと強風という状況で、残念ながら中止となりました。路面状況が悪いのと、天候不良のため開催時間直前の中止は主催者の苦渋の選択でした。私は裏方として参加していましたが、この判断は正しかったと思います。大会を強行して、問題が発生すれば取り返しのつかないことになります。勇気ある撤退です。
月曜日から蒸し暑い日が続いています。真夏です。最近の気候は極端で、身体が慣れません。
仕事中はずっとクーラーの中で身体が冷えっぱなし、だるくて鼻風邪ひいてます。
いつから自然の風が熱風になったのでしょう。電気を使って室内を冷やすために外に熱風を吹き出す。そのために外気温が上がる。何とも滑稽な人間の営みですが、それが現実です。
便利になり過ぎて、その恩恵に感謝することもなくなった私たちはどこに向かうのでしょう。
何ができるのか、何をしなければならないのか、考えたいと思います。
毎朝声がけしてくれた祖母の言葉を思い出します。「何事にも注意しなさい。何事にも感謝しなさい」
それにしても暑いです。