久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

スキーシーズン終了?

2019年04月01日 | Weblog
 昨シーズンは入院車いす生活を余儀なくされ、スキーに行くなんて夢のまた夢でした。
スポーツトレーナーによる厳しいリハビリの指導でなんとか復活したものの、正月の白馬スキー行では右膝が左ターンの時に外側に出てしまい、怖くてとても滑れる状態ではありませんでした。ゆっくりゆっくり正確に回ることを意識して滑りました。仲間に言わせると変わった姿勢(ひどい格好)で滑っているそうです。確かに上半身と上肢の使い方が変です。骨折後なので勘弁してもらいましょう。
 白馬に3回、志賀高原1回、パルコール嬬恋1回、川場2回と行くことができたのは幸運でした。最後にはカンダハーというスキー専門店の試乗会に軽井沢スノーパークというスキー場にも行きました。よく滑ったものです。仲間に感謝です。
調子がだんだん上がってきたのがわかるのですが、もうスキーシーズン終了です。今週、最後の日帰りスキーに行くか否か、思案中です。
その間を縫って、ジョイアのライブに何度も行くことができ、冬の季節を満喫できました。
春から秋は筋力低下にならないようにウォーキングを増やそうと考えています。
年齢が上がれば、色々な病気になりやすくなります。ずっと付き合わなければならない病気はありますが、筋力は努力することで保持できると思います。仕事を続けていくためにも運動の大切さを感じる今日この頃です。

年に一度は緩斜面スキー

2019年03月05日 | Weblog
ここ数年間は年に一度はパルコール嬬恋スキー場に一泊旅行をしています(昨年は車椅子生活を強いられていたので行けませんでしたが....)。
このスキー場の良いところは、コースが長く幅広で、緩斜面しかないことです。そして、平日はガラガラなのです。
パルコール嬬恋ホテルのパックを使うと1泊2食に二日間のリフト券が付いて1万1000円程度で、シニア割引1500円で9500円で泊まれてしまうのです。このところ何度も経営母体が変わっていますが、今回行ってみたら以前より施設が良くなっているのと、食事が良くなっているように感じました。頑張ってほしいものです。
ところで、今回のメンバーは7名。60歳以上が5名で、最高齢は75?歳です。
2月28日雨。いきなり雨なのです。スキー場についても雨混りの雪、南風。強風のためゴンドラが動いていないので、仕方なく一番下のリフトに乗りましたが、この緩斜面の雪の状態が最悪で、スキーの板が止まってしまう。無理やり後傾にしないと体が前方に飛び出してしまいます。
久しぶりに踵を捻り出すターンをしました。
視界も不良です。いつ止めようと言い出すのか、みんなで我慢比べ状態です。
それでも頑張ってみるものです。午後3時頃には多少良いコンディションになりました。明日が思いやられると言いつつ終了です。
いつものように風呂に入って、酒飲んで、夕食をたらふく食って眠ってしまうのさ、の予定がまさかのカラオケ大会2時間。ジジイの宴会、それはそれで面白おかしく、楽しかったです。そして就寝です。
 翌2月1日、快晴です。そして北風です。ゲレンデのコンディションは前日と比べようがないくらい絶好調です。みなさん飛ばし過ぎですが、不安は全くないのです。何しろ緩斜面ばかりですから。私はケガのリハビリ中の身、かなり抑えて滑りましたよ。
午前中、2時間半で終了としました。3時間ルールより短くなってしましましたが、欲張りません。
撤収です。
昼飯を近くの蕎麦屋で取って、順調に帰ってきました。
来年も行きましょう。行かなければ、.......。
良き仲間に恵まれ幸せです。
ご一緒いただいた皆さんに感謝。

スキーばかりしていて良いのですか?志賀高原編

2019年02月19日 | Weblog
先週末は志賀高原一の瀬スキー場に宿泊して、スキー三昧でした。
天気は雪で、まあ冬の天気としてはこんなもんでしょう。
自宅を午前7時前に3人で出発、途中で一台車が合流で、4人でスキー場に向かいました。
小布施ハイウエーオアシスで朝飯?カレーライス。30kmほど上ると一の瀬スキー場です。
久しぶりの志賀高原はやはり雪が軽いです。それなのに股関節周りの筋肉が痛いのです。これには訳がありまして、超低速練習を二日間行った結果です。昼過ぎから滑って4時前に終了、それからだらだら呑んで、夕食突入。たくさん食べた上に、最後にカレーライス(レトルトのルーに煮込まれていない大量の玉ねぎのぶつ切り)食べてしまいました。これでカレーライス2食目。早々に就寝です。
翌朝、胃が重い。食べ過ぎです。
焼額山に遠征。雪が降っているのと、上部はガスで、視界が悪いです。相変わらず低速練習。
志賀高原は白馬に比べて斜度が緩いので、疲れないのですが、どうも緊張感に欠けます。
レストランが混む前に昼飯をということで、プリンスホテルのレストランへ(焼額山スキー場は西武の経営のため選択肢がないのです)。しまった、このレストランは高くて***のを思い出しました。
ビーフカレー1800円也。このカレーの作り方が凄くて、お皿にご飯をよそって、塩茹でした牛肉をのせ、その上からカレールーかけたもの。茹でたブロッコリーが一個のってます。そんなにお腹が空いている訳でなく、すごくまずいカレーに参ってしまい、半分以上残してしまいました。もったいないなあ。カレーライス3食目。
総勢7名で滑っていましたが、午後からはなんとなくバラけて、3人で滑ることに。そして2人が疲れていることを理由に3時には終了となりました。
いつもは3時間で終わっているので、長い方なのですが.....。
風呂に入って、だらだら飲んで夕食を腹いっぱい食って。食べ過ぎで朝飯が入らない。
そして、スキーをしないで帰ることに。何ということでしょう。
いつものように道の駅で野菜を買って帰途に着きました。

志賀高原スキー場は雪が軽くて、滑り易いのですが、コースの設計が古く、各スキー場の連絡が悪い所があります。
若い頃はいくらでも上りましたが、最近は.....。スキーは下るスポーツだと嘯いております。

一緒に行ってくれた仲間に感謝。
あれ?カレーライス4食だったかなあ???

川場は今日も寒かった

2019年02月09日 | Weblog
2月8日、川場スキー場に2回目のスキーに行きました。
今回は親友のM氏、スーパー営業マンのA氏と私の3人旅です。
いつものように我が家を午前7時前に出発しました。車はM氏所有の****(加速がすごいんです)
途中、赤城高原SAでパンとコーヒーの朝食を済ませ、川場スキー場に到着。平日なのに意外にお客さんが多いです。
小雪模様でスキー開始です。上部へ行くリフトは強風の吹くエリアを通過するんですが、今回は半端ないって!
強烈な突風が吹きまくっています。
そしてだんだんひどい状態になってきました。視界は時折ホワイトアウトしますが、なんとか保たれています。
こんな寒さは久しぶりです。川場に来るときはいつもより1枚多く着て、インナー手袋、ネックウォーマは必須なのですが、それでも寒い。
ゴーグルから下をネックウォーマで隠してもまだ寒い。指先は凍えてます。
耐えきれずに2回トイレタイムをとりましたが、例の3時間ルールに従って午後1時に終了となりました。
その時の会話
「もう少し滑る?」「どっちでも良いよ」「怪我するといけませんから、そろそろ止めませんか」「それもそうだね、止めましょう」
撤収‼︎‼︎
素早く着替え、道の駅 川場田園プラザで昼飯食って、例のごとく野菜やなにやら買い込んで、帰途につきました。
いつも一緒に行ってくれる仲間に感謝です。
土曜日大雪の予報でしたが、たいして降ってません。ただし、底冷えする寒さです。

白馬再び

2019年01月26日 | Weblog
白馬八方尾根スキー場に正月休みに続いて、休診日を利用して一泊で行ってきました。
親友のM氏と二人旅です。
木曜日午前7時過ぎに自宅を出発。関越道、長野道共に順調で、10時半には白馬に到着です。
早速、準備をしてゴンドラリフトで兎平まで上がったのですが、何と強風でその上のリフトは運転休止。現在動いているリフトもいつ止まるかわからない状態なのでした。視界は前回より良いので問題ないので、止まる前に滑りましょう。
今シーズンはスキー板を新調したので、滑るのが格段に楽になりました。もう競技用に近い板は使えません。年齢、体力、筋力にあった板選びをやっとできるようになりました。
結局リーゼンコースを何本か滑ることにしました。
昼飯は八方リーゼン小屋。この食堂は雰囲気が独特で、他のレストランのような綺麗さとは無縁です。昔の山小屋の雰囲気で、泥臭いのです。料理の内容も、そば、うどん、丼物など、そして野沢菜漬け。客層は圧倒的に高齢者が多く、物見高い外国人がちらほら。昼前から一升瓶を傍らに酒を呑む御仁が.........。
親子丼いただきました。味噌汁と野沢菜が付いてきます。
そして、再びリーゼンコース。昔に比べたらコース幅は広くなり、斜度も緩くなってます。そして、コース整備が行き届いているので、野蛮なコースの面影は全くないのですが、やはりきついです。
午後3時には終了となりました。
ホテルに同宿のオーストラリア人たちの風呂の入り方がメチャクチャです。タオルは使わない。体を拭かないで、脱衣場に上がってしまう。床がビショビショなのに全く気にしません。濡れたまま、素足で廊下を歩いて行きました。日本式の風呂の入り方を注意して教えたのですが、全く意に介さないのです。夜中に大騒ぎしたらしく、宿の女将が怒ってました。
翌朝は風が収まり、穏やかな天気となりました。全山リフト稼働との由。
少し雲がありますが、アルペン、黒菱、兎平、パンラマ、スカイライン、リーゼンの各コースを回り、午前11時は終了といたしました。
そして帰り道で、五竜岳と白馬三山を雲間に見ることができました。
充実した休みを過ごすことができました。
同行してくれたM氏に感謝。車の運転もM氏。

謹賀新年2019

2019年01月06日 | Weblog
ご挨拶が遅くなりました。
新年明けましておめでとうございます。
元旦は叔母の家で新年会、2日から友人とスキー行と慌ただしく2019年が明けました。
健康で過ごせることに感謝です。
昨年は3ヶ月の入院生活(2ヶ月間の車椅子生活)を経験し、関係各位に多大なるご迷惑をおかけしました。この場を借りまして御礼申し上げます。
子供の頃から親しんできた八方尾根(白馬)でスキーをできるのか不安でしたが、なんとか滑れるまでに回復しました。
ただし、筋力不足は否めず、日々のトレーニングの必要性を痛感しました。
本年も健康に気をつけ、仕事に邁進する所存です。
医師という仕事はその時々で内容は変わってきますが、命尽きるまで続けることができると考えます。一時は引退時期も考えましたが、いまはその考えを捨て、皆様にご恩返しができればと考えています。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
昨年より年賀状でのご挨拶をやめました。欠礼をお許しください。
皆様のご健勝を祈念いたします。


初滑り:川場スキー場

2018年12月21日 | Weblog
 先シーズンは年始に大怪我をしてしまい、貴重なスキーシーズンを棒に振ってしまいました。リハビリトレーニングを指導してもらっているトレーナーは凄腕なので、病院の理学療法士とは比べものにならない運動のサポートを施してもらっています。そのおかげで、関節可動域は拡大し、筋力も大分戻ってきました。
先日、手術をしてくれた整形外科の先生の外来で、「スキーに行って良いですか?」と尋ねたところ、「えっ!」「運動して良いと言われましたよね」「・・・・・?」 実は骨盤の方は骨癒合ができているのですが、右の上腕骨骨折の経過が悪いのです。骨の出来具合が悪いのです。それでも、整形外科の先生は渋々良いと言ってくれました。
ということで昨日(12月20日)、群馬県の川場スキー場に行きました。当初、3名で行く予定でしたが、風邪をひいてしまった親友は大事をとって行かないことになり、二人で初滑りです。一緒に行くのはスーパー営業マンにして、本気の自転車乗りのA氏。
自宅を7時前に出発。関越道は順調で、赤城高原のパーキングエリアで恒例?の朝食(パンとコーヒー)をとり、沼田で一般道に下りました。山に近くなると道路に雪があります。夜中に降ったようです。コース状況が良さそうな予感です。
 川場スキー場が好きな理由は、高速道路を下りてから近いのと、立体駐車場があり、ゲレンデに直結していることです。ただし、このスキー場は風が強く、寒いという特徴があります。宿泊施設はありませんので、完全に日帰りスキー場で、スノーボーダーの比率が高いです。土日祝日は大変な混雑になるので、専ら平日のみ利用しています。
案の定、バーンの状況は良好です。硬い雪の上にパウダースノーがのっています。ただし、風が強い。それも南寄りの風。
毎年のことですが、リフトを降りる時の筋肉の使い方が下手くそ。滑り出しも荷重点が定まらず、ヨロヨロ。それでも雪質が良いのでごまかしました。
最近のルールは3時間ルール。続けて滑って、リフトの上で休んで、3時間で終了というもの。体力的にそれ以上続けられないのいうのが実情なんですが........。
緩斜面は強烈な向かい風で進まない。クラウチング姿勢をとってるつもりが、アーアというほど腰が高い。イメージと実際の違いに唖然。歳はとりたくないなあというのが本音です。
予定通りお昼には終了となりました。
撤収です。近くの蕎麦屋に寄って、川場の道の駅に寄って野菜を買って、順調に帰ってまいりました。
お付き合いいただいたA氏に感謝です。

リハビリ登山

2018年10月13日 | Weblog
今年の1月7日に大怪我をしてしまい、約3ヶ月の入院を経験したことは以前書きました。この入院は私にとって貴重な体験となりました。医師として生きてきたこと、また生きていくことを考える良いチャンスになりました。
退院後はリハビリの運動をしながら、仕事を続けることができ、皆さんに感謝しています。筋力は大分戻ってきましたが、心肺機能が戻ってきません。具体的には運動負荷がかかると、すぐにドキドキ、ゼーゼー・ハーハーとなってしまいます。これを克服するには坂道トレーニングが良いのですが、自転車は封印してあります。それではということで親友のH氏にお願いし、ハイキングを企画してもらいました。H氏は高校時代からのスキー仲間ですが、知らぬ間に山男に変身していて、頼もしい案内人です。M氏も同行してくれることになり、3人で先ずは近くの山からということで10月11日に奥多摩の棒ノ嶺(棒ノ折山)に行きました(9月27日の予定が雨で延期)。自転車でよく走っていた名栗湖畔から登山道があるので最初の登山に丁度良いかなという考えでした。高尾山にすれば良かったと後悔するのはもっと後です。
千川5時5分発有楽町線で市ヶ谷乗り換え、中央線高尾行きの普通列車で立川乗り換えです。H氏とは青梅線のホームで出会い、そこからは青梅線で青梅に7時5分に到着しました。M氏はその後の電車で青梅に到着、無事7時半の上成木行きのバスに乗ることができました。バスはがらがらで、当然一番後ろの席に座るのでした(まるで幼稚園か小学校の低学年生)。
8時20分に上成木のバス停から歩き始めました。先ずは小沢峠を越えなくてはなりません。久しぶりに歩く山道なので、すぐに息が上がります。小沢峠から黒山まで約2時間の登りです。植林した杉林の中に山道があるのですが、決して歩きやすい道ではありません。それでも予定した通りの時間に馬乗馬場を越え、黒山到着。そこから権次入峠から棒ノ嶺嶺に至る道が木の根が張っていて歩きにくいこと。ガスがかかって道が濡れているのでますます歩きにくいです。それでもほぼ予定通りに山頂に到着しました。ガスで全く視界不良です。こういう日はさっさと飯を食って下山です。来た道をもどり途中から名栗湖畔に至る道を下ります。湖畔に直接降りる白谷沢を経由する道は通行止めのため、バス停のあるさわらびの湯に至る道を下山です。この道は杉林の中なので例の根っこだらけで、歩きずらいです。林道を3回越えてやっと到着。若い頃の下りのイメージと全く異なり、ドタドタドタという感じです。バスで飯能駅まで下りました。帰りのバスもお約束の一番後ろの席、そして、お約束の駅前の中華屋で一杯。楽しい?第1回リハビリ登山は終了しました。一緒に歩いてくれた両君に感謝!

真夏に思うこと

2018年07月11日 | Weblog
関東甲信地方は6月下旬に梅雨明け宣言。7月に入って雨の日が多く、台風の後に中国四国地方は豪雨のために大変な被害が出ていますね。
インフラ整備にお金を回さないで、個人に対するお金のバラマキの結果なのでしょうか。どこかの政党が政権を取った時に、災害に対する堤防やダムの建設を中止したり、予算を削っていましたね。人に対して手厚い予算という観点からと記憶しているのですが、正しいですか?
東京は今回は災害に遭いませんでしたが、インフラの老朽化は以前から指摘されています。どうなるのでしょうか。
 ところで、7月8日は蓼科高原でPeaksというサイクリングイベントが開催される予定でした。ところが週末に悪天候が続いて、当日の明け方も土砂降りと強風という状況で、残念ながら中止となりました。路面状況が悪いのと、天候不良のため開催時間直前の中止は主催者の苦渋の選択でした。私は裏方として参加していましたが、この判断は正しかったと思います。大会を強行して、問題が発生すれば取り返しのつかないことになります。勇気ある撤退です。
月曜日から蒸し暑い日が続いています。真夏です。最近の気候は極端で、身体が慣れません。
仕事中はずっとクーラーの中で身体が冷えっぱなし、だるくて鼻風邪ひいてます。
いつから自然の風が熱風になったのでしょう。電気を使って室内を冷やすために外に熱風を吹き出す。そのために外気温が上がる。何とも滑稽な人間の営みですが、それが現実です。
便利になり過ぎて、その恩恵に感謝することもなくなった私たちはどこに向かうのでしょう。
何ができるのか、何をしなければならないのか、考えたいと思います。
毎朝声がけしてくれた祖母の言葉を思い出します。「何事にも注意しなさい。何事にも感謝しなさい」
それにしても暑いです。


リハビリが重要です

2018年06月16日 | Weblog
4月から仕事に復帰しました。長いこと休んでいたので、急に忙しくなることもなく、多くの時間をリハビリに費やすことができました。先ずは歩くことです。いわゆる杖は全く使いません。もともと徒歩通勤でしたので、同じ道を110cmのウォーキングポール(両手にスキーのストックに似た形状のポール)を使って歩きます。往復約5km。気を抜くと腰がフラフラします。ポールに頼ると肩から上腕がコチコチになります。繰り返しが大事ですね。
 以前から通っているトレーナーの指導の基、全身のトレーニングを再開しました。自宅でもやってくださいと渡されたリハビリメニューの多さに目が点です。そして、リハビリテーション病院のリハビリが天国に思えるのでした。辛い、痛い、苦しい、3拍子揃ったトレーニング、これが本当のリハビリだあと叫んでしまうのです。
先ず、普段はあまり使うことのない小さな筋肉を意識したトレーニング、肩関節と股関節の拘縮を解除する強烈に痛いストレッチと運動、泣きたくなります。トップアスリートは怪我からの復帰の際に、これよりきついリハビリに耐えているのです。負けるわけにはいきませんと口では言えるのですが、無理、無理、無理。
それでもウォーキングポールを使っての歩行は1ヶ月で終了し、現在は全く補助具なしです。
しゃがんで立つという運動もやっとですが、できるようになってきました。下着やスラックスも立ったままなんとかできるようになってきました。
肩関節も可動域も痛みはありますが拡大してきました。
もう少ししたら、負荷をかけた筋トレが始まるのでしょうね。坂を登る?Peaksみたいに。
幸い、両手は全く問題ないので、仕事に支障がないことに感謝します。