現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

千差万別、千人千色

2016-04-20 | Weblog

ここ1年、2年、いろんな個人と接触してきた。まさに一期一会、千差万別、千人千色だ。

心根がやさしい人もいれば、そうでない人もいる。せっかちもいれば、そうでない方もおられる。女性だからといって奥ゆかしいと思ってしまうのは、間違いだ。

傲慢な人もいれば、どうでない人もいる。障害者だからといって、遠慮がちの人が多いと思ったら間違いだ。

若くて、何も世間知らないのに、偉ぶっている奴もいれば、まったく常識を持たない若い女もいる。

男、女、老若男女、健常者、障害者、本当にひとりひとり、性格も、育ちも、外に向けての態度も、まちまちだ。

それらの人と、いきなり、避難所という場所で、時間空間を共にする。大変というより、試練だ。

神戸地震を経験した人が、動物にならないと生存できないと言った。

他人の大量の排泄物の上に、自分の排泄を行う、肝の据わった根性が必要だ。サバイバルだ。

この状況に応じて、悪人もはびこる。泥棒、乱暴者、狼藉をはたらく輩。東北にもいた。

きれいごとを言っているだけではだめだ。

ネットというツールで、身勝手なことを発信する、匿名が大好きな日本人ばかりが目立つ。一種のクレーマーだ。

クレーマーのいうことなんか、無視を決め込めばいい。

お笑い芸人がMCを務めると、正義に加担する側につく。本来おかしい。お笑いは、人間の業を、おかしく表現して、許容して行く側の人間だ。

そのことを声高に言っているのは、松本人志ぐらいだそうだ。