現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

なんで近・現代史なのか

2015-08-22 | Weblog

なぜこのトピックスがクローズアップされているのか? 政府が確か今後、高校で今まで歴史というと江戸時代、明治維新ぐらいまでで、そのあとがなんとなく力点入れられていなかったことを反省して、これからは必須にすることを発表したとのこと。確かに、大正デモクラシーとかただ言葉だけを記憶しただけで、正直、明治以降、大正、昭和初期、軍部の台頭など、学校で話題となることはなかったと思っている。アメリカなどは建国200年程度ゆえ、歴史と言えば自然と現代史となるような気がするが、第1次世界大戦のかかわりや、第2次世界大戦へつっこまざるを得なかったいきさつなど、さほど基本的な認識、教育が徹底されているとは思えないから、もし、今後、この分野に力をそそぐことはいいことだと思う。

ところで、大阪の寝屋川や高槻で、またもや悲惨な事件が発生したが、これに対しても、春までは小学生で、中学校に入学したばかりで、夜9時からの外出を許可する、それぞれの家で滞在するのではなく、夜中に街中をうろちょろさせる、こういった点については、ズバリ言って、理解に苦しむ。それさえなければ、巻きこまれることはなかったと言えるのではないのか。



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