現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

どうにかならないのか

2015-06-13 | Weblog

県営住宅を強制退去に追い込まれ、母親がまだ12歳の娘の命を奪ったとのニュース。母は、給食センターのパートとして生活費を工面していたが、最終的には家賃滞納の事態で、

強制退去の執行日に、このようなことになったという。発見者は、その強制執行にきた役所の人間とのこと。

事前に相談に行っていた模様だが、受け取り側が真剣にならなかった。当事者意識の欠如だ。

児童相談所がからむ事件などでも、もう少し、突っ込んできいていればよかっただの、この種の、あとからグダグダ言っていることばかりだ。

この国の貧困問題や対策は、決して先進国の状況でなく、途上国のものに近いらしい。

無念という言葉しか浮かばない。

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