現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

2018年を振り返ると

2019-01-08 | Weblog

最大の出来事は、10月29日に母が他界したことだろう。

約2か月が経過し、いろんな思いが去来するが、最後まで子としてのみ親を見てしまった

事に対して、親もただの人間であり、老いていくことが自然なことだと客観視できなかったことは

否定できない。親を一人の人間として対峙することは出来なかった。

 

最後の数年間は、自分での居宅生活には無理が生じて、本人の意思とは逆に、いろいろと

制限を受ける(自由気ままにはならない)施設での毎日の生活となってしまった。かなり

抵抗を見せたような話も伝え聞くが、本人としては、全く納得がいかなかったように思う。

 

親のことよりも、今は自分に置きかえて、いろいろ思案をめぐらすことのほうが多いように

思う。おいおい書き綴っていきたいと思うが。