現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

昔はよかったというということは、

2019-01-15 | Weblog

昔はよかったと思うことも多くあるが、そう思うのは、

自分自身が、未来を切り開いているような仕事に携わっていないから、そう思うのか? と

考えるようになっている。

どんな分野でも、例えば、医学で、山中教授のように、これからの治療に役立つ薬を開発している

ならば、過去では治せなかった病気が今なら治せるということは、今のほうが良いとなるわけだし、

IT関連で、今までなかったようなハードなりソフトなりを開発しているならば、やはり以前には

存在すらしないものをクリエイトしているなら、過去を振り返ったりしなくて、いつも未来しか

見据えていないのかな、なんて最近、ちょっと思ったりする。

過去の時代と、今の時代、どちらが、いいのだろう?