現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

あるラジオのパーソナリティ

2015-09-13 | Weblog

夜中のラジオ番組の若手の作家のパーソナリティが、日本の会社員を例えて、20年間、自動車が通っていない、交差点の信号機が、夜中に赤で、小さな子供も近くにいない状況でも、赤信号が変わるのを、ひたすら待っているイメージがある、と例えていた。

なるほどと聞いていて、うなずいた。

これじゃ、全く、自分自身の思考状態が停止していることに、なんら自分みずから改めてみようともせず、ひたすらじっと何も事を荒立てず、身をまかせているだけ。なんか情けないなあ。

これでもいいんだと、豪語する輩もいる。日本人のアイデンティティって、元からこんなものだったのか?