スーパー銭湯は現在ブームだが、昔の本当の銭湯はなくなったね。家に内風呂がなかったため子供の頃はほとんど毎日通っていたよ。風呂上りのビンに入ったコーヒー牛乳やチョコレート牛乳、透明のりんごジュース、たった1本飲むのもすごく楽しみだった。銭湯までの行き帰りに夜空を見上げて、星やお月さんのことを親父から教えてもらったことを思い出す。お月さんの周りが光って輪の中に入っていたら明日は雨だとか。1等星,2等星,星座とか。近所の人とのすれ違い、あいさつ。たどりつくまでの、すべての家の表札、名前、顔を自然に覚えてしまう。同学年ももいれば、2,3年の年違いもいる家の前を通る。その当時は風呂の中も潜ったりしていたもんだ。顔見知りゆえ、持ってきた現金が不足していても、それじゃ,この次ね、で済んでしまう。下駄箱の木の札で、ひらかなも覚えた気がする。
特に小さい頃は、水風呂のところが、女湯とつながっていて、そこから潜って行き来したことも覚えている。家族で石鹸を忘れた時などは、声をかければ、上部は開放だから石鹸をポンと境部の上へチョコンと置くだけで事足りた。帰り際も、声をかけて出ることを伝える。プラモデルの潜水艦などもよく持ち込んだ。水中メガネをつけたこともある。プール代わりのこともあった。
中学生の頃は、2時間ぐらい入っていたこともよくある。中間試験の前などに、お互い問題を出し合ってそれぞれ忘れていた部分を確認したことも、かなり役立ったと思う。
特に小さい頃は、水風呂のところが、女湯とつながっていて、そこから潜って行き来したことも覚えている。家族で石鹸を忘れた時などは、声をかければ、上部は開放だから石鹸をポンと境部の上へチョコンと置くだけで事足りた。帰り際も、声をかけて出ることを伝える。プラモデルの潜水艦などもよく持ち込んだ。水中メガネをつけたこともある。プール代わりのこともあった。
中学生の頃は、2時間ぐらい入っていたこともよくある。中間試験の前などに、お互い問題を出し合ってそれぞれ忘れていた部分を確認したことも、かなり役立ったと思う。