「最強の紙箱対決」の結果・・・・・、
張り合わせ板紙箱:2m(3mでタマゴヒビワレ)
段ボール箱:5m(6mで派手な卵白飛び出し!:劇的な幕切れ)
となりました。
いずれも、箱の中のタマゴが割れるかどうかで決着しました。
それは、タマゴはどれくらいで割れるのでしょうか???
日本包装学会誌23巻1号(2014)に掲載されている、中嶋氏の報告によれば、
平均64gのタマゴの圧縮強度34ニュートン、
落下高さ:ヒビワレで8mm、卵白の漏れで20mm程度
衝撃加速度:50G(卵白の漏れ):64gの50倍の加速度による慣性力がほぼ圧縮強度34ニュートンに一致します
がおおよその目安のようです。
であれば・・・・
対決された、「最強の箱」では、紙製緩衝材の効果で、
落下高さからみて、
板紙箱:ヒビワレ:8mmから2mに向上:250倍!
段ボール箱:卵白飛び出し:20mmから5mに向上:250倍!
番組としての対決では、2mと5mということで、段ボールの勝ち!となりましたが、
破壊モードで比較すれば、いずれもその緩衝能力は、250倍で引き分けだったとも
考えることができます。
張り合わせ板紙箱:2m(3mでタマゴヒビワレ)
段ボール箱:5m(6mで派手な卵白飛び出し!:劇的な幕切れ)
となりました。
いずれも、箱の中のタマゴが割れるかどうかで決着しました。
それは、タマゴはどれくらいで割れるのでしょうか???
日本包装学会誌23巻1号(2014)に掲載されている、中嶋氏の報告によれば、
平均64gのタマゴの圧縮強度34ニュートン、
落下高さ:ヒビワレで8mm、卵白の漏れで20mm程度
衝撃加速度:50G(卵白の漏れ):64gの50倍の加速度による慣性力がほぼ圧縮強度34ニュートンに一致します
がおおよその目安のようです。
であれば・・・・
対決された、「最強の箱」では、紙製緩衝材の効果で、
落下高さからみて、
板紙箱:ヒビワレ:8mmから2mに向上:250倍!
段ボール箱:卵白飛び出し:20mmから5mに向上:250倍!
番組としての対決では、2mと5mということで、段ボールの勝ち!となりましたが、
破壊モードで比較すれば、いずれもその緩衝能力は、250倍で引き分けだったとも
考えることができます。
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