庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

蓼科の春(鹿の食害) 

2007-05-07 09:58:01 | 写真
平地は春本番であっても、標高の高い山地では冬が終わり漸く春の初めを迎えた頃。高い山に住む鹿(ときにはカモシカも)たちは長い冬の間の空腹を満たすため、木々や草の新芽を食べにやってくる。しかし、標高の高いところではまだ十分に新芽が出揃っていないため若い木の樹皮が食べられてしまう。樹皮を食べられた木はその後の成長に支障をきたしたり、ときには枯れてしまったりすることもある。
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