庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

元日

2008-01-01 23:29:29 | 俳句、短歌
 お雑煮を食べ、おせち料理も食べた。松の内はすべてを忘れて正月をゆっくり楽しもう。

    暮れてゆく 元日に日の 一日を 名残惜しくて 夕日見つめる    庄助

 
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初詣

2008-01-01 19:30:25 | 評論、感想
 大晦日恒例の紅白歌合戦を見終えて、年明けとともに近くの神社へ初詣に。外はかなり冷え込んでいるが、神社境内には深夜にも拘らずすでに多くの参拝者が列を成していた。40分ほど待って漸く拝殿に到達。昨年一年間の加護に礼を述べ、新たに今年一年の家内安全、身体健全を願う。甘酒のふるまい酒を頂き、焚き火に手をかざしながらゆったりと身体を温める。松の古木や根がちょろちょろと赤い炎を燈しながら静かに燃えていく。甘酒を飲みながら焚き火にあたる人たちの顔が炎に照らされ赤く映え、防寒着に首を竦め、熱い甘酒を黙々と啜る人の姿を張り詰めた夜の寒さが包む。その中にポツンと目立つ焚き火の炎の赤さが妙に印象的に見えた。 「今年もよい年であってほしい」。
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