和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「箱根駅伝」に見る、人生勝利の道

2010年01月08日 05時53分25秒 | 名字の言
 ※ 名字の言 ※

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               201年1月8日(金)


              聖教新聞より転載          



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 新春伝統の箱根駅伝。関東学連選抜に選ばれた、創価大学の2人が疾駆した。3区を努めたのは、4年生の尾関誠さん。最終の10区は、3年生の福島法明さん。さわやかな感動が広がった。



 愛知県出身の尾関さんは、昨年も選抜メンバーに入った。だが、残念にも、直前になって出場できなかった。創立者の池田名誉会長をはじめ、両親や同志の励ましに、「来年こそ、だれもが認める実力をつけてみせます!」と奮い立った。倍する努力で、今年は晴れて出場。2人を抜き去る快走を見せてくれた。



かつて、三重研修道場を訪れた名誉会長が、広布後継を誓う未来部の友に贈った言葉がある。「負けるな 断じて 前に そして前に」「今日 負けたら 明日は勝て この連続の戦いが 勝者の心だ」と



「逆境ほど人を育てるものはない」(英国の名宰相デイズレーリ)と言われるが、人はともすると、挫折を味わった時、もうダメだと自信をなくし、次への大事な”一歩“が踏み出せなくなるもの。そんな時”万の力“と書く”励まし“こそが、背中を押してくれる力となる。



 創価の世界には”励まし“が満ちあふれている。だから強く、負けないのだ。箱根の山ならぬ、人生勝利の山坂を、力強く走り抜けたい。                       


        (和)

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