「餓鬼は恒河を火と見る・人は水と見・天人は甘露と見る」御書(1050ページ)「名字の言(聖教新聞・2011/7/27)より転載」
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砂漠や南極を舞台に、数々の“極地マラソン”を走破している市民ランナーの赤坂剛史さん。世界で最も過酷といわれるサハラマラソンの挑戦中、衝撃的な出会いがあったという
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埼玉県から参加していた71歳の女性ランナー。日の出前にスタートし、区間ゴールは、いつも日が暮れてから。それから一人で、ごはんを作り食べていた。彼女はコースのほとんどを歩くため、もちろん到着は人より遅い
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ところが、ある時に気づいた。「もしかしたら、彼女の方が、レースを楽しんでいるのかも」。先を急いで早く休憩するより、時間をかけて、その場所でしか味わえない魅力を感じ取る。以来、レース自体はもちろん、途中で起きるトラブルさえも楽しめるようになった
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就職難にリストラ……。閉塞感に満ちあふれた現代社会では、何をやっても無駄だと思える局面も多い。しかし、人生、無駄なことは何もない。渦中の苦しみはあるが、乗り越えた時、何らかの糧になったことが分かる
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御書に「餓鬼は恒河を火と見る・人は水と見・天人は甘露と見る」(御書1050頁)と。同じ川の水でも、境涯が変われば、その見え方が変わることを教える。「ピンチはチャンス
」。困難の時こそ成長の時と、勇気を奮い起こしたい。
(供)
【「聖教新聞・2011/7/27」より転載】
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