☆彼岸桜/今日の俳句☆
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2014年(平成26年)2月17日(月)
■※今日の俳句※■
江戸彼岸ざくらの下の寺の燈
小澤克己
咲き満ちし小彼岸桜の古刹かな
星 アヤ
この一本地震知る彼岸桜かな
稲畑廣太郎
【季語・解説】
※ 彼岸桜→小彼岸・江戸彼岸・姥彼岸。
春のお彼岸ころに咲くのでこの名がある。花はやや小さく一重咲の淡紅色。本州の中部から西のほうに多く見られる。
高さ五メートル内外。エドヒガンは別種で、これは巨木となる。
姥彼岸はまだ葉のないときに開くので、葉がないのを歯がないにひっかけて、姥と命名。
信州の高遠桜は彼岸桜である。
【「新版・俳句歳時記(第四版/監修・桂信子ほか)」(雄山閣)より転載】
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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)2月17日(月)より転載】
■※わが友に贈る※■
今日一日の使命を
今日果たそう!
あるがままの自身で
決めて祈り動くとき
最高の力が発揮される。
2月17日
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■※名字の言※■
(2/17)
俳優の仲代達矢さんが、まだ無名のころ、黒澤明監督の映画「七人の侍」に出演した。せりふがなく、数秒だけ登場する浪人役。だが、監督から何度もげきが飛ぶ。歩くだけの撮影に6時間も要し、その間、他の役者らを待たせた。屈辱を感じ、“うまくなってやる”と誓った
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7年後、「用心棒」の出演依頼が届いた。黒澤監督は、仲代さんに役者として光るものを感じていた。だから「七人の侍」のとき、あえて演技の厳しさをたたき込んだのだ(高橋豊著『幻を追って』毎日新聞社)
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35歳で飲食店に転職した大阪の男子部員。アルバイトから始め、月収は前職の半分以下に。20歳前後の“先輩”に顎で使われる日々が続く▼悔しかった。だが、転職を決断したのは自分。言い訳はしなかった。家族のため、真剣に祈り、必死に働き続けた。1年たたずして正社員になった。彼の働きを社長が見ていた。今では、関西圏で売り上げトップを競う店長だ
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19歳の池田名誉会長は詠んだ。「希望に燃えて 怒濤に向い/たとい貧しき 身なりとも/人が笑おが あざけよが/じっとこらえて 今に見ろ」。人生には輝ける時と、苦闘の時がある。そして、苦闘の時こそ実は、最も輝ける時と知ることを、幸福と呼ぶのだろう。(芯)
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