和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

単衣/今朝の俳句 No.916

2012年05月10日 05時32分09秒 | 今日の俳句
単衣/今朝の俳句 No.916・2012年(平成24年)5月10日(木)


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5月10日(記念日)。

■ 日本気象協会創立記念日。
 1950年5月10日。日本気象協会(JWA)が「気象協会」として創設された。
 気象協会は1966(昭和41)年に関西気象協会・西日本気象協会と合併し、現在の名称になった。
 気象情報の伝達・配布、気象調査、気象知識の普及等を行っている。

■ コットンの日。
 日本紡績協会が1995年10月に制定。
 五(こ)ten(テン)で「コットン」の語呂合せと、綿が夏物素材としてよく使用されるため、5月が店頭販売の最盛期を迎えることから。

■ (旧)愛鳥の日。
 1947年に4月10日の「バードデー(愛鳥の日)」として実施されたが、まだ冬鳥が多い時期であるとして後に1か月ずらした5月10日とした。
 1950年からは「愛鳥週間」に移行した。
※ 愛鳥週間 5月10日~5月16日

■ 四迷忌
 小説家・翻訳家の二葉亭四迷の1909(明治42)年の忌日。
 前年から朝日新聞社特派員としてロシアに渡り、病気で帰国の途中のインド洋上で客死した。


   ☆☆※☆☆※

    今朝の俳句

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 単衣着て足に夕日のさしゐたり
      橋本多佳子


 地下鉄の青きシートや単物
      中村 汀女


 家にゐて何もせずゐる単衣かな
      森 澄雄



■ 単衣→単物。
 四季の変化がはっきりとしており、とくに暑さと湿気が特徴である日本の夏は、さまざまな素材を使った衣服を着てその暑さをしのいでいる。
 単衣は、「単」とも書き、夏用の裏地をつけない衣服を指す。
 単衣の中でも五月はセル、六月は紺絣(こんがすり)・紬(つむぎ)・御召・縮緬(ちりめん)、七月は夏大島・平絽・白絣・八月には麻や紗を着た。なお夏の礼装は男女とも絽である。
 冷房の普及により室内では暑さを感じなくなり、和服姿も少なくなった今日ではあるが、濃紺の羅(うすもの)に単衣の帯をしめた人に出会うと、さわやかな涼しさを感じる。
【「現代俳句歳時記・夏/角川春樹」より転載】 
     


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   わが友に贈る/寸鉄

【「聖教新聞」平成24年5月10日(木)より転載
http://www.seikyoonline.jp/


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   わが友に贈る

   ☆☆※☆☆※


 体調管理を賢明に。

 リズム正しく

 信心即生活の日々を。

 朗々と勤行・唱題し

 満々たる生命力で前進!


    ☆5月10日☆


   ☆☆※☆☆※☆

    【寸 鉄】

   ☆☆※☆☆※☆


学会は創造的努力によって人類の問題解決に貢献ー総裁(ゴルバチョフ)。激動の時代の鍵



壮年部「太陽会」「敢闘会」が大奮闘!実力と確信漲る歴戦の賢者に皆が喝采



宇宙は刻々と変化。皆も大いに生まれ変わるのだー恩師。新たな挑戦開始



「言わずんばある可(べ)からず」御書。やむにやまれぬ正義の叫びで社会を変革



各地で登下校中の交通事故。地域に危険・盲点ないか。惨事回避へ点検急げ


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