GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

天然芝

2011-09-24 22:31:43 | オヤジのコラム

9/23(金)サザンクロス第11節。
コウスケたちはアウェイゲームを東広島運動公園陸上競技場で戦った。
会場の東広島運動公園は、1994年の広島アジア大会の開催に合わせて整備された多目的スポーツ施設である。
メインスタジアムは観客席は狭いが、天然芝が良く手入れされた、とても小学校7年生がサッカーをするには、あまりにも勿体ない環境だった。芝は短めにカットされ、もっている技術を忠実に反映させることができる、中立で正しいグランドコンディションだった。
コウスケたちのチームはアウェイの遠慮もなく、9点を取った。
失点はサイドバックのファールによる直接フリーキックの1点のみで、”完勝”に見えても不思議ではない結果となった。
しかし、現実は少しばかり違った。もっと”完勝”する必要があった。

コウスケたちは気付いているだろうか?こんなピッチで試合ができることを・・・・。
地面の水平さえ保証してくれないグランドなんて山ほどある。コートの一部に、”ピッチャーマウンド”があることだって、ある意味、普通である。
コウスケたちよ。こんな環境でサッカーをさせてもらえることを、普通と思うなよ。

さあ、9/25は県トレ合同練習会だ。県トレの会場は、河川敷の土のグランドだ。
県トレ選手たちとのハードな練習を土のグランドで繰り広げ、ハングリーになって帰って来い。