GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

思わず口走りそうになってしまった。

2011-09-10 22:16:56 | おせっかいなオヤジの小言

それは昨日、9月9日のサッカーの練習の時の話だ。
いつものように、コウスケのトレーニングの迎えに行ったときのことだ。

いつものように、残りの十数分の練習を見ていたら、ある選手がもどかしそうに腕を三角巾でつっていた。
『ウン??あれは・・・?』
誰が・・・?
よく見ると、わがトップチームのエースストライカーではないか。
どうして・・・?いつ・・・?昨日はケガしてなかったのに・・・。

彼は我がトップチームの絶対的ストライカーで、会えば必ず挨拶をしてくれる選手だったので、、オヤジは少なからずショックを受けた。
それは、トップチームが大変重要なリーグ戦の終盤のヤマ場を迎えるからだ。
そのリーグ戦もあと4節を残すばかり。そんな時に彼が・・・・。
練習が終わってオヤジはその選手に話しかけた。
『どうした?』
『運動会の練習でちょっと。』
『それで・・・・ケガの具合は・・・?』
『ケガの具合は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
彼は、丁寧に応えてくれた。
『気をつけるんど!』
『ハイ』
オヤジはその選手と別れた。

そして・・・・
思わず、こう、口走りそうになってしまった。
『お前ひとりの体じゃないんだから・・・・・・・』
もちろん、オヤジは言葉を呑み込んだ。

表現は的確でなないだろうが、心境はその言葉のままだった。
軽症であって、次の試合にはピッチを走り回ってくれ!
『お前ひとりの体じゃないんだから・・・・・・・』
チームスポーツとはそんな責任感も負わされるものだ。

くれぐれも”大したことない”ケガであることを祈りたい。


珠玉の言葉~指導者編~

2011-09-10 22:07:43 | オヤジのコラム

Web上のスポーツコラムで、あるサッカー指導者の記事を読んだ。
サッカー指導者としては、かなり特異な経歴を持った人物のインタビュー記事だった。

その人物の『座右の銘』が珠玉の言葉だった。
困難な状況こそ人を成長させるということが、とてもファンタスティックに表現されていた。

  それは・・・・

      『人生がレモンのように酸っぱい試練を与えるなら、
      そのレモンで美味しいレモネードを作って飲めばいい』