GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

KYになる!

2010-11-06 23:28:29 | ボクのサッカー日記

明日(11/7)は宇部FCの仲間のチームの招待試合です。
このチームの会長さんは、いつもボクに会うと声をかけてくれて、そして励まし、応援してくれます。
明日の対戦相手は・・・・????まだ、決っていません。
そうなんです。この招待試合は、『当日抽選』なんです。
ですから、いきなり招待チームとの対戦もありえますし、いつも仲良している仲間のチームとの対戦もありえます。

だから、ボクは決めました。
”KYになる!”と。
先日の公式戦も不完全燃焼で予選敗退しました。ボクは勝利に飢えています。
ですから、主催者チームとの対戦になっても、遠慮なしに攻めたいと思います。
前回の公式戦でできなかった、ボールも人も動く”ポゼッションサッカー”で、KYになることにします。
大きな声を出して、ボールを呼んで、どんどん絡んで、攻め込む自分のスタイルで、KYになります。


小さな決心

2010-11-05 23:29:33 | 最近の出来事
ボクの今までのサッカー人生(?)の中で一番重要だったと思われる2010年10月が終わりました。10月のすべての行事が終わり、ふっと、一息ついた時、ある感覚に気付きました。
それは、モチベーションの低下みたいな気もします。
でも、ボクのサッカー人生はまだまだ入り口付近です。
本当にまだ始まったばかりで、例えば、ペトロビッチ監督から見ると、”ひよこ以前”かもしれません。

そう、考えると、ある意味、ターニングポイントに居るのかもしれません。
そこで、ボクはある”小さな決心”をすることにしました。
そうすることによって、自分に対してのアイデンティティが確固たるものに感じられます。

2010年11月の小さな決心が、ボクを何処へ導くのか、訊ねてみたいと思います。

勝ちきることの難しさ、勝ちきれないことのもどかしさ

2010-11-03 23:55:21 | オヤジのコラム
サンフレッチェ広島VSジュビロ磐田のJリーグ・ナビスコカップ決勝戦。
”勝ちきることの難しさ、勝ちきれないこのもどかしさ”
                      を、痛切に感じたゲームだった。

残り5分で1点リードのサンフレッチェ広島。勝てば、初めてのタイトル目前。
無情にも同点ゴールを奪われ、延長戦に突入。
原因はいくつかありそうだが、一番の原因は、”守りきることに慣れていないサンフレッチェ広島”ではないだろうか?これこそが、”勝ちきることの難しさ”なのだろう。
これは、勝手な想像だが、サンフレッチェ広島が1点ビハインドで残り5分に同点で追いつたのであれば、多分サンフレッチェ広島が、BIGタイトルの栄冠に輝いていたのではないだろうか?
しかし現実は、ジュビロ磐田が勝った。いう表現の方が、的確な気がする。


さあ、今度は、”勝ちきれないことのもどかしさ”の考察の順番である。
リズムが乱れる。流れが止まる。チームプレイを妨げる。
今日のサンフレッチェ広島には、ちょろちょろと、それが見え隠れし”勝ちきれないことのもどかしさ”がクローズアップされてしまったような気がする。


この、”勝ちきれないことのもどかしさ”は、今日のコウスケたちにも起こっていた。
今日も、”あと1点”に泣いた。
コウスケたちの中で起こっている、”勝ちきれないことのもどかしさ”の、大きな要因は目の前に提示されているが、なかなか改善されない。
コウスケたちがそれらを克服しなければ、勝ちきることの難しさ、勝ちきれないこのもどかしさ”まだまだ続いてしまいそうだ。




勝利の女神に翻弄され続けた10月

2010-11-02 22:43:57 | サッカーの成績

濃厚な10月度が終わりました。

毎週、“本当に重要な”試合や合宿ばかりでした。

勝利の女神はとても気まぐれで、ボクを弄んでいるようでした。


山口県サッカー選手権宇部地区予選でまさかの予選初日の敗退。

  勝利の女神は完全にそっぽを向きました。

地区合同トレセンでのチーム(山口ドリームズ)練習。

翌週の中国トレセンⅡ Challenge Festival のための松江遠征。

ボクたち山口ドリームズは優勝できました。

  勝利の女神は微笑み、ボクたちを優しく撫でてくれました。

晴天 After 悪天候の招待試合。

  勝利の女神は、そっとボクに微笑んで、でもあっという間に通り過ぎました。

最後の「全国」をかけての熾烈な戦い。

  勝利の女神は、ボクたちに微笑むふりをして、2週間前のチームメートに微笑みました。



本当に濃厚な
10月が過ぎ去りました。ボクにとって、この1ヶ月は素晴らしい経験になりました。勝利の女神に翻弄されながら、過ごした1ヶ月でもありました。
10月は勝利の女神にずっと微笑み続けて欲しかったのですが、最初と最後に出会うことができませんでした。




さあ、気持ちも新たに
11月のスタートです。ボクの誕生月ですので、きっと勝利の女神はボクに微笑んでくれるに違いありません。
明日(11/3)は公式戦です。

ボクの“勝利の女神への献身”が始まります。


勝利の女神はいったい何処へいるんだろう?

2010-11-01 23:17:55 | オヤジのコラム
10/31(日)コウスケの小学生最後の『全国』のキップをかけた戦いが終わった。
利の女神はいったい何処へいるんだろう?”

バーモントカップ山口県決勝大会が柳井市体育館・バタフライアリーナで開催された。
コウスケは宇部フットボールクラブの一員として、全国大会を目指して戦った。

迫り来る緊張感。確実に”止まる”時計。閉鎖された空間で響く歓声やため息。一瞬の選手交代。大きく鳴り響くフォイッスルやブザーの音。
3試合・わずか60分。でも、誰一人60分のフル出場はない、烈しい攻防。
宇部FCの精鋭たちも今まで経験したことのない時間と空間だったのだろう。


第1戦・第2戦を完勝した彼らには『全国』が見え隠れしたに違いない。
駆けつけて声援をおくったオヤジたちや母親たちも『彼らの全国行き』をかなり現実的に想像したに違いない。

第3戦目。雲行きが怪しくなった。
前半を0-2の劣勢で終えた。
しかし、これから、宇部FCの選手たちのゴールラッシュが始まるものと思っていた。
勝負の分かれ目と考えられた”次の1点”は、相手チームに入った。
そして、目前で『全国』が消え去った。


でも、彼ら宇部FCの選手達は、最高に頑張っていた。輝いていた。
彼らは勝利の女神に選択されなかっただけだった。


コウスケは3試合全試合に出場し、全試合で得点し、味方を鼓舞した。
出場時間の殆どでボールを追いかけ、相手のシュートやパスをブロックし、味方のために攻め続け、ゴールを目指し、ハードワークした。彼は”できること”を精一杯表現したようだ。
これら中で究極の戦いを繰り広げたコウスケたちに、やはり勝利の女神は現れず、もちろん微笑むことはなかった。
コウスケの『勝利の女神の遭遇への旅』は、まだまだ先に持ち越された。
”資格”はなかったのだろうか?いやいや、彼らには十分”資格”はあったと思う。
ただ、『勝利の女神が微笑まなかっただけ』なのだろう。

コウスケは、帰りの車の中ですぐに眠り込んだ。”2011年初東京進行計画”を忘れ去るためのように、家まで眠り続けた。

勝利の女神はいったい何処へいるんだろう?  コウスケの命題は続く。