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ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

”個の力”と”ゴールへ向かう意識”

2010-05-26 00:06:34 | おせっかいなオヤジの小言

久々の”おせっかいなオヤジの小言”
タイトルを見ればお分かりでしょうが、小言の対象は『日本代表』だ。
”個の力”。これは端的にいうと朴智星(パクチソン)を意味する。
ルーズボールを持ち込んで、日本の中盤を振り切って、DFとDFの間に勝負を仕掛け、最高のタイミングで最高のシュート。
オヤジはこの一連の動きにマンチェスターユナイテッドのウエィン・ルーニーを思い浮かべた。言わずと知れた、朴智星のチームメイトである。
オヤジ勝手に想像した。
朴智星は後方から、ルーニーのプレーを常に見ている。圧倒的な臨場感(同じピッチの何メートルかの距離で見ているから当たり前のことだ)の中で、『俺もあんなプレーをしてみたい。』と何度も思ったはずだ。だから、あのゴールは生まれたんだろうと思う。

そして次は、”ゴールへ向かう意識”だが、これは韓国代表にも感じなかったが・・・・
この重要性が感じられたのは、日本代表の”ゴールへ向かう意識”の希薄さ(欠如と言い切ってしまうのは、あまりにも失礼だ)に対してだ。

もちろんサッカーはチームゲームだから、1人では勝てない。ましてや、わがままプレーはチームにとっては阻害要因になる。
しかしゲームの中で”個の力”が絶対に必要な局面がある。そして同時に”ゴールへ向かう意識”が無いと、得点なんてできっこない。
ド素人のオヤジでさえ、今回のゲームで、”現在の日韓の差”を痛感した。
一つだけの救いは、森本貴幸に”ゴールへ向かう意識”が感じられたことだ。



まったくレベルは異なるが、コウスケには”個の力”と”ゴールへ向かう意識”を身につけるように働きかけている。これらがあるとないとでは、雲泥の差ですから・・・


”個の力”と”ゴールへ向かう意識”、言い換えれば、”打開”と”信念”になりはしないだろうか?
そんな気がした。


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