GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

無理難題

2010-05-25 22:59:18 | 最近の出来事

5/22(土)のことです。
久々に何の予定もない週末です。こんな時は、のんびりとゲームでもして過ごすのが一番です。
宿題もしたし、エンピツも削ったし、日課も揃えたし、月曜セットの準備もしたし、あとは、ボクの大好きなプレステ3“ウイニングイレブン2010”でワールドサッカーを満喫するだけです。

父さんはめちゃくちゃゲームが弱いので、相手になりません。


今日は、どのチームと対戦しようかなぁ?
その時です。いきなり父さんが無理難題をふっかけてきました。
コウスケ、君はスペイン、相手は・・・・イタリアでゲーム開始」
ボクは『?????』
「そして、君に指令を与える。先ず、シャビにボールを渡す。次にイニエスタへパス。イニエスタは、左サイドに流れたビジャへスルーパス。ビジャはダイレクトでセンタリング。そして、フェルナンド・トーレスがダイレクトシュートで得点。このように操作して。」
ボクは「えっ?ウソ?そんな」
そうなんです。ゲームに弱い父さんは、ボクに無理難題をふっかけることで、劣等感からの脱却を図ったようです。ズルい。
しかし、ボクもサッカーをこよなく愛する男です。そういわれると、血が騒ぎます。
一所懸命操作しました。何度か、いい形はできるものの、得点には至りません。
「クッ!おしい。」そして、前半終了間際、
父さんの指令したとおりのボール運びで、フェルナンド・トーレスがファインゴール!
「父さん、どうだ、まいったか」と言いたいところをぐっと我慢しました。
ここで、自慢すると、もっともっと、無理難題をふっかけそうですから・・・・


        そう、こんなふうに・・・


「先ず、GKカシージャスがボールをフィード。セルヒオ・ラモスがボールをキープ。いったんプジョルにボールを預ける。プジョルは右サイドにポジションをとったシャビへパス。ここで、イタリア代表のザンブロッタがチャージ。フォイッスルが鳴りスペインのFK。素早いリスタートでシャビはセスクファブレガスへボールを預ける。それを見たフェルナンド・トーレスが前線へ飛び出す。イタリアDFカンナバーロがフェルナンド・トーレスにつられてできた中央のスペースにイニエスタが走りこむ。セスクファブレガスからリターンを受けたシャビは、ダイレクトでイニエスタへ。イニエスタはゴールめがけてペナルティエリアへ突進。2列目からの飛び出しに、カッサーニが慌てて足を引っ掛ける。ここでレフリーがペナルティスポットを指差しながら、フォイッスル。スペインPK獲得。キッカーに指名された、ビジャがペナルティキック。イタリアGKブッフォンが反応よくシュートをセーブ。得点を阻んだかに見えたが、いち早くつめていたフェルナンド・トーレスがゴール右サイドに押し込んで得点。さあ、コウスケ、こうやって得点して。」
なんて、言い出しかねませんから・・・・・。