今日（3/2）3年生最後の公式戦、宇部日報杯がありました。
いつも強風の吹き荒れる極寒の”あじす元気ランド”には珍しい、絶好のサッカー日和となりました。さあ、その結果は・・・・・？
第一試合は、攻めても攻めても点が取れません。前半終了間際にようやく1点
が取れました。ちょっと”焦り気味”だったので、貴重な先制点になりました。
後半は4点取って、結局５対０で勝ちました。順調なすべり出しです。
二試合目は、いよいよ自他ともに認める強豪ライバルチームです。前回の公式戦でも互角の闘い（結局１対０で勝ちましたが・・・・）をしたチームです。
ボクたちは一丸となって闘いました。ボクは相手の主力選手と”マッチアップ”することになりました。ここは勝負です。”ナンバー『７ 
７』の闘い”です。ひるむことは許されません。ボクは一所懸命頑張りました。ボクたちのチームメートもその気持ちは同じです。ボクたちのチームは集中力を切らすことなく闘いました。みんなの頑張りで、４対０で勝ちました。
いよいよ決勝進出です。
決勝の相手も前回、苦闘を繰りひろげた、強豪チームです。
ピ～～～ィ！試合開始のホイッスルが鳴り響きました。
先手必勝！開始40秒。見事先制点ゲット！
さらに２分後、貴重な追加点をゲット！これはイケる！そう思ってしまいました。
ところが・・・・・なかなか追加点が取れません。逆にカウンター攻撃から、１点を返されてしまいました。今大会初失点です。
ボクは疲れてしまい、走れなくなってしまいました。２対１で前半終了。
走れなくなったボクは交代させられてしまいました。ベンチで声を出して応援しました。でも、相手のラッキーな得点で、とうとう同点にされてしまいました。
するとコーチが「コウスケもう一回頑張れ！」と再度ピッチに送り出してくれました。
”絶対頑張るぞ～～っ”ボクは思いました。
交代してコーナーキックのチャンスが巡って来ました。チームメートのコーナーキックが絶好のボールになりました。ボクは渾身のヘディングシュートをしました。
『ああ～～
』少しタイミングがずれてしまい、ゴール右側にそれてしまいました。ボクは頭を抱えて悔しがりました。
でも、まだまだ勝負はこれからです。
でもタイムアップまであと僅かになりました。もうロスタイムです。ボクは左サイドを思い切り突破しました。ボクの突破を見ていたチームメートが、それに反応してゴール正面でボールを受け、狙いすましたように右足を一閃。ボールはゴール右側に吸い込まれました。
やった～～～！貴重な勝ち越し点です。
この後すぐにタイムアップのホイッスルが鳴り響き、この瞬間、宇部日報杯２連覇の達成です。ボクたちは喜びを爆発させたのは言うまでもありません。
ボクたちは、表彰式で、優勝メダルをもらいました。昨年に引き続き”金メダル”を手にしました。
この試合でボクの”3年生の公式戦”がすべて終了しました。
今年もいっぱい頑張りました。
４年生になっても、またいっぱいサッカーをし、いっぱい勝って、いっぱい優勝したいです。
ボクは帰りの車の中で熟睡してしまいました。
ああ～～～疲れた。でも気持ちイイ！
今日の公式戦・宇部日報杯は3年生以下チビチビおサル軍団の成長がよく感じられた。また、新たな課題も垣間見えた。
皆でよく声を掛け合い、サッカーを理解し始めている。危険を察知し、有効なスペースを見つけることを覚えたようだ。お団子サッカーから、谷間の持てるサッカーに変化している。時には自分だけを信じ、時には味方を信じえられるようにもなった。
さあ、次は新たなステージが待っている。これから”本当のサッカー”が彼らを待ち構えている。それに挑戦することを許されたチビチビおサル軍団には”中ぐらいのおサル軍団”へ成長して欲しいものだ。
新たな課題は・・・・・・・
それは優勝に免じて、記事にするのは遠慮してあげることにしよう！
これからも頑張れ
！ 中ぐらいのオサル軍団！