ある日のピアノレッスン。
ピアノの先生は、楽譜を見ながら、16分音符をコウスケに説明された。
ピアノの先生:「こうちゃん、16分音符わかる? 4分音符の半分の半分。」
どうやら、コウスケには数学の問題に聞こえたらしい。
コウスケ:「楽譜をみたら、なんとなく(?)わかる。(ような気がする)」
怪しい。目一杯怪しい。
ピアノの先生は幼稚園からずっとコウスケをレッスンしているので、コウスケの行動・理解度・人間性など、音楽に関わるあらゆる要因をすべて把握してくださっている。
コウスケはピアノに向かいながら演奏をする。
上手くいかない。
”理論”が演奏に反映されているかどうかが、やっぱり怪しい。
ピアノの先生「こうちゃん、自分の感性のまま、ピアノを弾いてみて。」
コウスケは流暢なタッチでピアノを弾いてしまった。
理論と感性。今のコウスケは圧倒的に感性が勝っている。
さすがに先生、理論にこだわらず、コウスケの感性に託した。
もっと直線的な表現をすると、理論より本能の方が、相応しいかもしれない。
~今日の教訓~
感性は理論を越えることが度々ある。ピアノの先生は、正しい。
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