今日、コウスケのホームグランドのサッカー場で、コウスケを介して仲良くなったパパやママに会った。
正直小学校から一緒にやってきたみんなに会うのは辛く、特に”猿フォー”と呼ばれ今も一緒にサッカーをやってるママ達に会うと涙が出てしまう自分が嫌で、コウスケが試合を見学にいけないのをいい事に、逃げていたかもしれない。
いつも変わらないたわいもない話をし、サッカーを観てるか観てないかわからないママ談義はやっぱり楽しくちょっと間だけ色々な事を忘れさせてくれる。
話ながら、『コウスケが以前にようにピッチに戻りサッカーができる?』と、つい考えてしまう。できると強く思っていても、不安になってくる。どや顔でサッカーし、ゴールを決めた時の雄叫びや笑顔に会えるのなぁ。と考えるだけで涙が止まらない。
コウスケが、いつもと変わらない彼で周りに笑顔を見せれば見せる程、母は辛く涙が出てしまう。ケガをして2カ月、私よりよっぽど大人なのかもしれないって思ってしまうほど、彼は泣かずに頑張ってきた。そんなコウスケに『私の前では泣いてもいいんだよ。』と声をかけてみた。彼は、一言『泣かない。』っと言った『今はまだ悲しくない。辛くない。負けたくない。』と・・・・・・
コウスケの強さは何処からくるのだろうか。『オレは泣かない。』っと言う。その言葉に母はまた涙が出てしまう。
そんコウスケに、母はただただ、『大丈夫?』っての聞くしかない。不甲斐ない母でしかない。
そんなコウスケの強さに救われ続けている。
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