靭帯再建手術からちょうど丸9ヶ月目。
2013年8月15日(木)Mドクターの定期診断。
結論から言うと、『実戦への復帰』が許可された。
但し、勿論”いきなり全開”は不可。
徐々に、そして少しずつコンディションを上げるよう指示された。
リハビリセンターへ行くと、すでに主治医のMドクターから指示書が出ていた。
リハビリ療法士の先生は、主治医からの指示書を見て、リハビりトレーニングのメニューを変え、さながら”アスリート・トレーニング”の内容になった。
ここまで激しくトレーニングしていいのだろうか?
そんなトレーニングは30分も続いた。
接触プレーを想定し、リハビリ療法士の先生はコウスケとショルダータックルを繰り返した。
先生は右肩を押えながらこう言った。
「コウスケ君、少しは”遠慮”するってことを覚えたら?」
リハビリの先生。
「ボクは今、何人かの”スポーツリハビリ”を担当しています。今、コウスケ君が最大のアスリート・トレーニングです。次回のリハビリ(トレーニング)は、最後の時間帯でいいですか?コウスケ君の後には、患者さんの予定を入れたくないですから。」
悪夢から、1年5ヶ月。コウスケはフットボーラーとして、階段を駆け上がる準備が整った。
実は2日後の、トレーニングマッチで合計40分の出場を果たした。
結果は・・・・? 上々だったらしい。
復帰後、初ゴールも決めたらしい」
”徐々に、少しずつ” 地域トップリーグへの復帰の階段を駆け上がることにしよう。
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オヤジ様、先日はわが町のローカルなお祭りに来ていただきまして有難うございました。これまたお久しぶりのTさんを交えて大変楽しゅうございました。うちは一足早く中学サッカーを終了しましたが、コウスケ君はここからですね。復帰戦、楽しみにしています。それにしても…1年5ヶ月ですか。本当に長かったですね。コウスケ君、めげずによく頑張りました。
コメントありがとうございます。
先日は超久しぶりに酒を酌み交わすことができて、とても嬉しかったです。できればもう少し長く飲めたらよかったですね。
J君はもう中学サッカーは終了なんですね。早いですね。これから一杯勉強して、コウスケの専属ドクターになってもらいたいものです。
おかげで、ヒザの調子もよく、かなり本格的にサッカーが出来そうです。本当に長い間我慢しましたので、ジュニアユースで残されたあと4ヶ月程度、コウスケの心が満たされればと思います。
ただ、まだ油断は禁物ですので、しっかり助走をつけて飛び立ちたいものです。
これからもあたたかく見守ってやってください。