酷暑の夏も、さすがに終焉を迎え、秋にさしかかります。
そうして、本格的な秋が訪れます。
秋といえば・・・・・・
”食欲の秋?”、いえいえ、やっぱり”読書の秋”でしょ。
ということで、この最近オヤジが接した、サッカーに係わる文献のいくつかを紹介することにしましょう。
①考えよ!
---なぜ日本人はリスクを冒さないのか?
イビチャ・オシム (角川oneテーマ21)
これは、2010南アフリカワールドカップ直前の4月10日発売の本です。
W杯開幕前に、とても興味深く読みました。「さすが、オシム」とか「なるほど」が
たくさん”てんこ盛り”でした。
しかし、W杯が終了した後、再度読み直すと・・・・・「これって、スゴイ」と
感じさせられました。
そして思ったのは、「オシムがあと10歳若かったら」ということでした。
②広島観音サッカー部は、なぜ強くなったのか
---知将 畑喜美夫監督の育成システムを大公開
伊藤和之 (ザメディアジョンMJ新書)
1996年当時弱小チームだった広島観音高校へ赴任した畑監督がいかにして
インターハイで全国制覇を成し遂げるまでの強豪チームに押し上げたのか。
そこには、サッカーのエッセンスが満載でした。ある意味、サッカーは心理学の
極みにも思えました。
③スペイン人はなぜ小さいのにサッカーが強いのか
---日本がワールドカップで勝つためのヒント
村松尚登 (ソフトバンク新書)
<これは、まだ読み始めたばかりです>
シャビは170センチ、イニエスタやダビッド・シルバもともに170センチ。
サンティ・カソルラに至っては、168センチ。
ある意味、日本人より小さな彼らが、世界を魅了して止まない、
『美しく勝つサッカー』を実現できるのか?
FCバロセロナのジュニアスクールで12歳以下の子どもたちを指導している
著者が感じた、多くのヒント。
~番外編~
④オシムの言葉
これは発売と同時に購入して読みましたが、”こんな凄まじい人生をサッカー
一筋に生き抜いた、サッカーに愛された男のいきざま”そのものでした。
こうして、オヤジの秋は更けていきます。
でも、そこは、”コウスケに役立つかもしれない、何かのヒントの、それほど崇高ではないきっかけ”を捜すためのオヤジの自己満足なのかもしれません。
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