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ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

読書の秋

2010-09-16 00:12:36 | オヤジのコラム

酷暑の夏も、さすがに終焉を迎え、秋にさしかかります。
そうして、本格的な秋が訪れます。
秋といえば・・・・・・
”食欲の秋?”、いえいえ、やっぱり”読書の秋”でしょ。

ということで、この最近オヤジが接した、サッカーに係わる文献のいくつかを紹介することにしましょう。



①考えよ! 
       ---なぜ日本人はリスクを冒さないのか?

               イビチャ・オシム   (角川oneテーマ21)
  これは、2010南アフリカワールドカップ直前の4月10日発売の本です。
  W杯開幕前に、とても興味深く読みました。「さすが、オシム」とか「なるほど」が
  たくさん”てんこ盛り”でした。
  しかし、W杯が終了した後、再度読み直すと・・・・・「これって、スゴイ」と
  感じさせられました。
  そして思ったのは、「オシムがあと10歳若かったら」ということでした。

②広島観音サッカー部は、なぜ強くなったのか
       ---知将 畑喜美夫監督の育成システムを大公開
               伊藤和之   (ザメディアジョンMJ新書)
  1996年当時弱小チームだった広島観音高校へ赴任した畑監督がいかにして
  インターハイで全国制覇を成し遂げるまでの強豪チームに押し上げたのか。
  そこには、サッカーのエッセンスが満載でした。ある意味、サッカーは心理学の
  極みにも思えました。

③スペイン人はなぜ小さいのにサッカーが強いのか
       ---日本がワールドカップで勝つためのヒント

               村松尚登   (ソフトバンク新書)
    <これは、まだ読み始めたばかりです>
  シャビは170センチ、イニエスタやダビッド・シルバもともに170センチ。
  サンティ・カソルラに至っては、168センチ。
  ある意味、日本人より小さな彼らが、世界を魅了して止まない、
  『美しく勝つサッカー』を実現できるのか?
  FCバロセロナのジュニアスクールで12歳以下の子どもたちを指導している
  著者が感じた、多くのヒント。


    ~番外編~

④オシムの言葉
  これは発売と同時に購入して読みましたが、”こんな凄まじい人生をサッカー
  一筋に生き抜いた、サッカーに愛された男のいきざま”
そのものでした。




   こうして、オヤジの秋は更けていきます。


でも、そこは、”コウスケに役立つかもしれない、何かのヒントの、それほど崇高ではないきっかけ”を捜すためのオヤジの自己満足なのかもしれません。


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